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“CHABO”記念ライブにザ・クロマニヨンズら豪華アーティスト集結

 “CHABO”の愛称で知られるギタリストの仲井戸麗市が5日、生誕60周年を迎えZepp Tokyoで『OK!!! C’MON CHABO〜CHABO’S 60TH ANIV.』を開催した。ライブには、発起人となった寺岡呼人ほか、ザ・クロマニヨンズ曽我部恵一斉藤和義Leyona、さだまさよし(岡本定義COIL)+山崎まさよし)、TRICERATOPS吉井和哉浜崎貴司FLYING KIDS)、宮沢和史、YO-KING、奥田民生の豪華アーティスト12組が集結。寺岡の「CHABOの子どもたちが親の還暦を祝うために集まっています」という挨拶で幕を開けた。

豪華アーティスト12組が集結した『OK!!! C’MON CHABO〜CHABO’S 60TH ANIV.』 

豪華アーティスト12組が集結した『OK!!! C’MON CHABO〜CHABO’S 60TH ANIV.』 

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 仲井戸の生誕60周年を祝うアルバム『OK!!! C’MON CHABO』に参加したアーティストのうち、自身のライブと重なってしまった桜井和寿をのぞく全員が登場した同ライブ。それぞれのアーティストが思いをのせて、仲井戸のソロ曲から忌野清志郎さん(故人)らと結成したロックバンドのRCサクセション、フォークデュオとして活動した“古井戸”の名曲を歌い上げた。また、進行役として俳優の竹中直人も参加し、高校生時代に古井戸のコピーバンドをしていた思い出を語った。

 後半に仲井戸が満を持して登場すると、まずは弾き語りで「いいぜbaby」を熱唱。さらにRCサクセションの「ハイウェイのお月様」を歌った際には、「アルバムのレコーディングの最後のほうで『CHABOも何か歌いなよ』ってことになって、清志郎と一晩で作ったんだ」と当時のエピソードを披露する一幕も。「雨上がりの夜空に」を観客とともに歌うなど会場を盛り上げると、最後は「GET BACK」でライブを締めくくった。

 演奏を終えると、還暦祝いの赤いジャケットをプレゼントされた仲井戸。照れくさそうにしながらもジャケットを着てステージの隅々を巡り、手を振って観客の声援に応えていた。

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  • 豪華アーティスト12組が集結した『OK!!! C’MON CHABO〜CHABO’S 60TH ANIV.』 
  • 還暦祝いの赤いジャケットをプレゼントされた仲井戸麗市(右) 
  • 生誕60周年記念アルバム『OK!!! C’MON CHABO』 

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