女優の斉藤由貴(44)が17日、映画『世界のどこにでもある、場所』トークショーにゲストとして出席した。過去に映画3作品を共にした大森一樹監督(58)と、映画音楽を務めるかしぶち哲郎(60)との、24年ぶりの揃い踏みに笑顔を見せた斉藤だったが、自身の主演映画『トットチャンネル』(1987年公開)の劇中で使用された20歳の頃の楽曲「Angel Kiss」が突如として会場に流されると動揺を隠せず。大森監督から「この声は何? かわいこぶっていたの?」と突っ込まれると、「ひとつの記憶もございません! 若い頃はああいう声だったんです。今はだいぶ落ち着きましたよ」と照れ笑いを浮かべるしかなかった。
2011/02/17