俳優の大森南朋、松嶋菜々子らが22日、都内で行われた映画『犬とあなたの物語 いぬのえいが』の初日舞台あいさつに登壇した。大森はさまざまな犬が多数登場する同作をアピールしながら「猫派の僕が言うのはおこがましいですが…」と苦笑いを浮かべ、犬好きだという松嶋も「猫も飼ってたことがあったので、猫も大好き」と告白。犬映画のステージで猫派意見が相次ぎ、大森が「(自分の性格は)役者をやってると、監督の言うことを『はい』と聞くので、犬っぽいかな」とフォローに走る場面もあった。
2005年に公開された映画『いぬのえいが』の第2弾となる同作は6編のエピソードから構成。松嶋の夫役を務めた大森は「犬がたまに言うことを聞いてくれない時は時間がかかるけど、それすらも楽しい時間だった」と、犬の存在がなごやかな空気を作り上げた撮影現場の様子を報告。松嶋も「ワンちゃんがいることで、気持ちのオン、オフができた。演技に限らず、ワンちゃんには助けられました」と語り、駆けつけた出演犬のラブラドールレトリバーらに優しい眼差しを送った。
この日の舞台あいさつには『犬の名前』篇に出演した大森と松嶋のほか、『バニラのかけら』篇で愛犬・バニラを亡くした悲しみから立ち直れずにいた奈津子を演じた北乃きいと、バニラに似た犬を連れた少女役の人気子役・芦田愛菜も登壇。芦田は「(以前に)大きな犬に吠えられて、犬は恐かったけど、もう好きになりました」と満面の笑みで答え、観客からため息交じりの歓声が起こっていた。
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2005年に公開された映画『いぬのえいが』の第2弾となる同作は6編のエピソードから構成。松嶋の夫役を務めた大森は「犬がたまに言うことを聞いてくれない時は時間がかかるけど、それすらも楽しい時間だった」と、犬の存在がなごやかな空気を作り上げた撮影現場の様子を報告。松嶋も「ワンちゃんがいることで、気持ちのオン、オフができた。演技に限らず、ワンちゃんには助けられました」と語り、駆けつけた出演犬のラブラドールレトリバーらに優しい眼差しを送った。
この日の舞台あいさつには『犬の名前』篇に出演した大森と松嶋のほか、『バニラのかけら』篇で愛犬・バニラを亡くした悲しみから立ち直れずにいた奈津子を演じた北乃きいと、バニラに似た犬を連れた少女役の人気子役・芦田愛菜も登壇。芦田は「(以前に)大きな犬に吠えられて、犬は恐かったけど、もう好きになりました」と満面の笑みで答え、観客からため息交じりの歓声が起こっていた。
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2011/01/22