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成宮寛貴、髪を切った内田有紀に「昔の内田さんみたい…」とドキドキ

 俳優の成宮寛貴と女優の内田有紀が18日、東京・有楽町スバル座で行われた映画『ばかもの』(金子修介監督)の公開初日舞台あいさつに登壇した。髪を切ったばかりの内田を前に、成宮は「中学生の頃からファンで、生徒手帳に写真を入れていた昔の昔の内田さんみたい」と胸キュン。内田は「また、その話…。もう35(歳)なんですから」と顔を赤らめ、照れまくった。

 2人はフジテレビ系“月9”ドラマ『イノセント・ラヴ』(2008年放送)以来の共演だが、成宮は「真面目でストイックで、でも面白いし、かわいいし、この作品で組めて本当によかった」と内田をベタ褒め。内田も「芝居で役者同士が心を通わせることは、当たり前のことのようで実はすごく難しい。今回の撮影中は、自分の出番がなくても、成宮くんはどうしているかな?と気になった。演じることが大好きな成宮くんと芝居ができて、幸せな時間でした」と振り返り、“相思相愛”の仲を見せつけた。

 そんな2人を撮影現場で目の当たりにしていた金子監督は「まるで演技合戦。火花が散っていました」と満足げだった。しかし、「19歳から29歳までの10年間を行き来しながら演じ分けていくのは、本当に難しかった」とこぼした成宮には「時系列的に順番に撮影していくと約束していたんだけど、ゴメン」と平謝り。これを受けて「ウソツキ〜」と叫んだ成宮の笑顔には充実感があふれていた。

 同作は芥川賞作家・絲山秋子の同名小説が原作。強気でぶっきらぼうな年上の女性・額子(内田)と、彼女にのめり込むも一方的に捨てられてしまう気ままな 19歳の大学生・ヒデ(成宮)の10年にわたる愛を描く。

映画「ばかもの」初日舞台あいさつに登壇した成宮寛貴(C)ORICON DD inc. 

映画「ばかもの」初日舞台あいさつに登壇した成宮寛貴(C)ORICON DD inc. 

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  • 映画「ばかもの」初日舞台あいさつに登壇した成宮寛貴(C)ORICON DD inc. 
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