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ナオミ・ワッツ、アラフォー妊婦姿を惜しげもなく披露

 英女優のナオミ・ワッツ(42)が妊娠中に映画『愛する人』(ロドリゴ・ガルシア監督、1月15日公開)の撮影に臨み、“小道具”なしで妊婦役を演じていたことを、日本メディア向けのインタビューで明かした。ナオミは「低予算映画だったから、まず大きなお腹を人工装具で作る予算がなかったのよ。それに人工のお腹は見た目もよくない。だからいくつかのシーンは私の本物の妊婦姿を撮ることにしたの」とあっけらかん。自ら服をまくり上げ、妊娠中のお腹を堂々と披露しているシーンも劇中に登場する。

 14歳で妊娠し、やむを得ず生まれた子供を手放してしまった“母”と、母を知らずに育ち、自らも予定外の妊娠で閉ざしてきた母への慕情を意識し始める“娘”。同作は37年の空白を経て互いを探し合い、運命に翻弄される母娘の絆が描かれる。

 「本来は、私のお腹が大きくなる前に撮影が始まっていたはずだったの。ほかの俳優さんとのスケジュール調整があったり、映画俳優組合のストライキの時期に当たってしまったりで、撮影に入ることができなくなってしまった。うれしいことにロドリゴ監督は『君を(出産後の復帰を)待とう』って言ってくれたんだけど…」

 ナオミは現在、米俳優のリーヴ・シュレイバーとの間にもうけた2児の母だが、同作の妊婦シーンは2008年12月に誕生した次男の妊娠中に撮影が行われた。「ロドリゴが撮影のカメラマンとニューヨークまでやって来て撮影したの」とナオミ。そのほかのシーンは出産後に回され、「授乳中の時期に撮影のために仕事に戻ったのは大変だったわ。子供ができると人によっては6ヶ月の産休を取る人もいるけれど、私は子供が生まれて8週間で仕事に復帰した。映画全体の撮影日数はわからないけど、私の撮影はトータルで10日だったわ」と話していた。

 同作は9月にフランスで行われた『ドーヴィル・アメリカ映画祭』でグランプリを受賞した。ナオミは『21グラム』(2003年)でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、『ザ・リング』『キング・コング』など数多くの作品に出演。次回作ではマリリン・モンローを演じることで話題を呼んでいる。

劇中では服をまくり上げて堂々とお腹を披露する場面も (C)2009, Mother and Child Productions, LLC 

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  • 劇中では服をまくり上げて堂々とお腹を披露する場面も (C)2009, Mother and Child Productions, LLC 
  • 映画『愛する人』は2011年1月15日(土)より全国公開 (C)2009, Mother and Child Productions, LLC 

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