人気アイドルグループ・AKB48に密着したドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう？』（1月22日公開）の製作総指揮を、映像作家の岩井俊二が手がけていることがわかった。監督は、佐々木希主演の『天使の恋』（2009年）で長編映画監督デビューを果たした寒竹ゆりが務める。

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　同作は2010年のAKB48の全活動に密着し、1000本を越える収録テープに記録されたAKB48の喜び、葛藤、成長、夢…、彼女たちの“今”、そして未来を描き出す。岩井氏はAKB48の15thシングル「桜の栞」（2010年2月17日発売）のミュージックビデオで監督を務め、メンバーの素顔や感情を描き出してドキュメンタリーを予感させていた。寒竹監督は岩井氏に師事したことがあり、同作で師弟コンビが復活。AKB48のプロデューサーである秋元康氏は企画として参加する。

　『YouTube』のAKB48公式チャンネル「AKB48 Official Channel！」では特報映像を配信中。公式サイト（http://www.2010-akb48.jp/）には完全密着ドキュメンタリーだからこそ撮影できたAKB48の写真が毎日、日替わりで掲載される。