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深田恭子、アニメ声優初挑戦 声で変幻自在に“白の女王”から“豆富小僧”へ

 女優・深田恭子がワーナー・ブラザース映画のローカルプロダクション作品『豆富小僧』(来年GW公開予定)で長編アニメーション映画の声優に初挑戦することが16日、わかった。深田は今年、ディズニー映画『アリス・イン・ワンダーランド』の日本語吹き替え版で“白の女王”を演じて話題を呼んだが、同作ではお盆に載せた豆腐を持つだけが取り柄の主人公・豆富小僧の声。「アフレコは、声の出し方や声だけの演技が難しく、苦戦しています」という深田だが、「自分の声でスクリーンを動き回る豆富小僧を見るのが今から楽しみです」と話した。

 同作はミステリー作家・京極夏彦の『豆富小僧双六道中ふりだし』が原作。時は江戸時代、まだ人間と妖怪が共に暮らしていたころの話。小さな妖怪・豆富小僧の、大きな冒険を3Dアニメーションで描く。「見終わった後に、この町のどこかに妖怪たちがいるような気持ちになる心暖まる作品になることを期待しています。3Dで見る妖怪たちの迫力もすごいと思いますので、是非たくさんの方に映画館で見ていただきたい」と深田は語る。

 主人公の豆富小僧は、間の抜けた外見と、弱虫な性格からまったく人間をこわがらせることができず、父親である妖怪総大将の見越し入道からは怒られてばかり。他の妖怪たちからも馬鹿にされている。なぐさめてくれるのは目付け役の達磨(名前もダルマ)だけ…。そして、豆富小僧は「おっかさんに会いたい…。そうだ! おっかさんを探しに行こう!」と旅に出る。しかし、妖怪の長年の敵である狸に騙され、閉じ込められてしまう。ダルマとにらめっこしながら出られる時をひたすら待っていると、轟音とともに何かにすくい上げられ、見たことのない世界へ。そこは現代の日本だった。

 豆富小僧と冒険をともにするダルマ役の声は俳優の武田鉄矢。「今も昔も変わることなく、魑魅や魍魎が跋扈する世間です。こやつら妖怪の面々は、人間界を憎しみ怒りそして呪ってはおりますが、今度あらわれましたる豆富小僧ばかりは誠に異色。他の妖怪の面々が心の迷いから化成した変化(へんげ)ならば、豆富小僧は心の内の優しさのにじみ。私の務めは、こやつを天下一の人気者にすることと思い定めております。豆富小僧よ、人の世と美しき天地を結ぶ架け橋となれ。生物多様性こそ我らが願い、妖怪も多様でなければ、地球は守れん!」とコメントを寄せた。

【動画】映画『豆富小僧』特報映像⇒


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