俳優の草刈正雄、真木蔵人らが29日、第23回 東京国際映画祭特別招待作品『歌うヒットマン!』の上映前舞台あいさつを都内で行った。主演の草刈は「この手の映画は好きで、自分がやれて幸せ」と満員の客席に向けてあいさつ。また同作が「久しぶりの映画出演」という真木は「背が低いのでシークレットブーツを履いて撮影に臨みました。今日も履いてこようかと思った。困っています」と不安な心境をのぞかせ、笑わせた。
同作は、唯一の弱点である“女”に騙され、ポップな歌を歌わないと心臓が破裂してしまう不思議な体質になってしまった凄腕ヒットマン・JK(草刈)が、自らの命と国を守るために敵の組織に立ち向かっていく様子を描いた世界初の3Dミュージカルコメディ。3Dの撮影では「意識はまったくしなかったけど、スタッフで3Dが初めての人も多くて最初は3Dに慣れるのに時間がかかった」と振り返った。
「納豆が大嫌いなのに“納豆命”な役を演じた」とこぼした共演の和央ようかは、撮影現場での草刈について「ダンディにたたずんでいるのに、始まった瞬間にものすごいテンションになる。それに乗っかることができなかったので、私は私の世界を歩こうかなと思った」と振り切った演技に感服。アドリブも多かったようで、草刈は「フフフ…バカですねぇ。1人で踊っている部分は全部僕のアドリブなので、楽しんでください」と不敵な笑みを浮かべていた。
舞台あいさつにはほかに主題歌を手がけたZeebra、高畑隆史監督が登壇した。
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同作は、唯一の弱点である“女”に騙され、ポップな歌を歌わないと心臓が破裂してしまう不思議な体質になってしまった凄腕ヒットマン・JK(草刈)が、自らの命と国を守るために敵の組織に立ち向かっていく様子を描いた世界初の3Dミュージカルコメディ。3Dの撮影では「意識はまったくしなかったけど、スタッフで3Dが初めての人も多くて最初は3Dに慣れるのに時間がかかった」と振り返った。
「納豆が大嫌いなのに“納豆命”な役を演じた」とこぼした共演の和央ようかは、撮影現場での草刈について「ダンディにたたずんでいるのに、始まった瞬間にものすごいテンションになる。それに乗っかることができなかったので、私は私の世界を歩こうかなと思った」と振り切った演技に感服。アドリブも多かったようで、草刈は「フフフ…バカですねぇ。1人で踊っている部分は全部僕のアドリブなので、楽しんでください」と不敵な笑みを浮かべていた。
舞台あいさつにはほかに主題歌を手がけたZeebra、高畑隆史監督が登壇した。
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2010/10/29