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米“低予算”ホラー映画『パラノーマル・アクティビティ』日米で続編公開

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 今年1月に劇場公開された米ホラー映画の日本版の続編『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』が製作され、11月20日に公開されることが20日、わかった。前作は2007年に米国で、日本円にして135万円程度の低予算で作られ、2009年秋に全米公開されて大ヒットしたホラー映画。日本版続編では、俳優・中村蒼演じる弟と女優・青山倫子演じる姉が怪奇現象の恐怖に巻き込まれる。米国でも続編の制作が進んでおり、10月に全米公開、日本では2011年2月に公開される。立て続けに同作品の続編が日米でそれぞれ製作・配給されるのは前代未聞の試みとして注目されそうだ。

(写真左から)中村蒼、青山倫子 (C)Presidio Corporation All rights reserved. 

(写真左から)中村蒼、青山倫子 (C)Presidio Corporation All rights reserved. 

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 前作は、普通の一軒家で暮らすカップルが、毎晩起こる不可解な現象を調べるために、ビデオカメラで昼間の生活風景や夜の寝室を撮影したところ、衝撃の映像が記録されていた…というストーリー。ゲームデザイナーのオーレン・ペリが監督・脚本を手がけた自主制作映画で、家庭用デジタルビデオを使って、全編監督の自宅で撮影された。劇中で録画しているホームビデオの映像がそのまま映画として映し出されるフェイク・ドキュメンタリーの手法をとったホラー作品。

 2009年秋に北米で限定12館、しかもレイトショーという超小規模公開でスタートしたが、口コミで観客を動員して、週を重ねるごとに公開館数を増やし、最終的に興行収入約97億円を稼ぐ、脅威のコストパフォーマンスを記録した。日本でも今年1月30日に公開され、興収6億円を越える大ヒットを記録。ホラー映画が当たらないと言われている日本では異例の数字で、最近4年間で最もヒットしたホラー映画となった。世界興収は180億円に達したといわれる。

 日本版続編は、フェイク・ドキュメンタリーの『放送禁止』シリーズを企画し、同劇場版『密着68日 復讐執行人』を監督した長江俊和がメガホンをとる。オリジナル版の主な登場人物は一軒家に同棲するカップルだったが、日本版では東京で一軒家に暮らす春花、その弟・幸一、そして父・繁幸の3人家族。米国旅行から帰国したばかりの3人は、ある朝、部屋の中のものが移動していることに気づく。春花は弟のいたずらと決めつけるが、幸一は自らの潔白を証明するためビデオカメラで撮影することを提案する。真夜中、彼らが眠りについた後、何が起きているのか。ビデオには衝撃の映像が映っていた…。

 映画『パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT』は、11月20日(土)より東京・シネマサンシャイン池袋ほか全国で公開。

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