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　お笑いコンビ・Wエンジンのチャンカワイが、12日放送のバラエティ番組『大改造!! 劇的ビフォーアフター SEASONII』（ABC・テレビ朝日系）で、三重県・名張市にある築20年の実家を“ポケットマネー”でリフォームした模様を公開する。花粉症に悩む母親が「気持ちよく日の当たるスペースで、洗濯物を干して欲しい」という願いを込めて発注。今年5月、アジアン・馬場園梓に“惚れてしまった”チャンだが、今回は匠のアイデア満載のリフォーム術に「惚れてまうやろ〜」と絶叫。両親に対して「心配、苦労をかけた分は少し返せたんじゃないかな…」と、親孝行できたことにホッとした表情を見せた。

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　2年前まで仕送りをしてもらうなど、チャンの下積み時代を支えた還暦前後の両親は、木造2階建てに在住。だが、隣接した分譲地に雑草が生えたままの状態が続き、母親が重度の花粉症に悩まされている。外で洗濯物を扱える状況でなく、現在は代わりにリビングで干す日々だ。今回は、30万円の資金を使ってモダニズムの継承者・柴田達志氏が“リフォームの匠”として手がける。

　また、チャンの相方・えとう窓口の実家（大分県・大分市）も同額の資金を投入してリフォーム。こちらも、築60年の古い平屋に母親と弟が住んでいるが、何とお風呂は排水口が逆流するために使用不可。現状、小さな四角いバケツを浴槽代わりにしている厳しい状況を何とか打破したいという。番組では、匠がリフォーム中にも発生するハプニングに負けることなく無事、完成。予想以上の“アフター”を目にしたえとうは「初めて親孝行できたかな…」と目に涙を浮かべていた。