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5クール連続ドラマ出演 新人俳優・水上剣星のリアル『BECK』体験

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 映画『BECK』(堤幸彦監督、9月4日公開)でスクリーンデビューする新人俳優・水上剣星(26)が、ORICON STYLEのインタビューに応じ、自身の過去のリアルな『BECK』体験を明かした。

 同作は、さえない高校生コユキ(佐藤健)が天才ギタリストの竜介(水嶋ヒロ)に出会い、ギターに目覚める。竜介は、ベースの平(向井理)とボーカルの千葉(桐谷健太)、さらにコユキとその親友サク(中村蒼)をドラムに加えてバンド・BECKを作り、夢見たロックフェスティバルへの出演を目指す。水上は、竜介の昔のバンド仲間だったが、屈辱的な出来事を経てBECKを敵対視するギタリスト木村栄二役を演じた。

 「昨年の夏、『BECK』の撮影が、ホントに初めての演技だったんです」。

 ハロルド作石の原作漫画を常にそばに置いて、髪型から服装まで出来る限り忠実に漫画のキャラクターを再現しようとしたことが、水上の初めての役作りを助けた。「役作りって、どうすればいいのかさえ、わからなかった。でも、見た目が栄二っぽくなってくると、自然と役に入ることができました。自分がのし上がるためなら何をしてもいい、どんな汚い手を使ってもいいと必死な栄二の気持ちが、理解できたから…」。

 水上は、14歳からファッションや広告のモデルとして活動する一方、父親がコレクションするレコードから音楽に興味を持ち、ヒップホップやダンスミュージックにハマっていく。「子供の頃からずっと、音楽とファッションに興味があって、スケートボードとかアメリカのカルチャーも大好きで、ニューヨークにすごく憧れていた」という水上は、迷わず高校卒業を機に渡米。5年間、ニューヨーク・マンハッタンのダウンタウンで暮らした。

 「最初は語学勉強ということで、学生ビザで学校に通って、その後労働ビザに切り替えて、アパレルなどでアルバイトをしていました。でも、ヒップホップが好きだからといって、現地の音楽シーンに入っていけるほど甘くはなかった。言葉の問題もありましたけど、自分が生まれた場所じゃないという疎外感はありましたね。日本でもちゃんと基盤を作ってから、改めてアメリカに行くっていうのが一番良いんじゃないかなって思って帰ってきました」。

 帰国後しばらくはモデルの仕事をしていたが、縁あって俳優業に転向することを決意。初めての現場は映画『BECK』だったが、先にテレビドラマで顔と名前が知られていった。『東京DOGS』(2009年10月〜12月、フジテレビ系)、『ブラッディ・マンデイ』(2010年1月〜3月、TBS系)、『月の恋人〜Moon Lovers〜』(2010年5月〜7月)、『GOLD』(2010年7月〜放映中)に続いて、10月12日スタートの新ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』(フジテレビ系)への出演も決まり、5クール連続でレギュラー出演を果たす。

 「俳優になって1年経ちましたが、気持ち的には全然変わらない。ひとつひとつ現場を大事にして吸収していきたい。そのためにももっと現場でリラックスできるといいんですけどね。まだ、自分のことでいっぱいいっぱいで周りに気を配る余裕もなくて…(笑)」と謙虚な話しぶりだったが、「せっかく身につけた英語力を生かせたら…」と内に秘めた熱い何かを感じさせた。

【動画】映画『BECK』予告編⇒

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  • 映画『BECK』では水上もギターを2ヶ月特訓した。「栄二のバンド・ベルアールのライブシーンもカッコいいのでぜひ観て欲しい」(C)ORICON DD inc.  
  • 9月4日(土)より公開中の映画『BECK』(C)ハロルド作石/講談社 (C)2010 『BECK』製作委員会 

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