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道尾秀介『向日葵の咲かない夏』、発売2年で実売100万部突破

【ランキング表】
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 35歳の若手作家・道尾秀介氏の文庫版『向日葵の咲かない夏』(新潮社)が、2008年8月1日の発売から2年をかけ、最新8/23付オリコン“本”ランキングで実売100万部(100.5万部)を突破した。

 道尾氏は、2004年「第5回ホラーサスペンス大賞」特別賞を受賞しデビューした注目の若手作家。“道尾マジック”とも称される独特の世界観で描かれた作品の数々は、実力と人気を兼ね備え、2007年に『シャドウ』で「第7回本格ミステリ大賞」、2009年に『カラスの親指』で「第62回日本推理作家協会賞」、今年『龍神の雨』で「第12回大藪春彦賞」を受賞、先月7月発表の「第143回直木三十五賞」にもノミネートされた。

 『向日葵〜』は、自殺した同級生の謎を妹とともに追う小学生の“僕”を主人公としたミステリー小説。作品の面白さはもちろんだが、2009年に獲得した『このミステリーがすごい!』作家別投票1位を打ち出した帯が同書を手にするきっかけにもなり、じわじわと売上げを伸ばしてきた。なお、昨年のオリコン2009年年間ランキングでは、文庫部門1位に輝いている。

 同部門での100万部突破作品は、同ランキング発表開始の2008年4月以降、通算7作目。今年で見ると、外山滋比古氏の『思考の整理学』(講談社 1/18付で突破)、東野圭吾氏の『赤い指』(講談社 2/22付で突破)、湊かなえ氏の『告白』(双葉社 6/14付で突破)に続く4作目。道尾氏の文庫本100万部突破は、同ランキング開始以来では初めて。

 一方、今週の同部門1位は前週と変わらず、東野圭吾氏の『夜明けの街で』(角川グループパブリッシング)で、3週連続の首位。2位に著・鎌池和馬氏、イラスト・灰村キヨタカ氏の『とある魔術の禁書目録(インデックス)21』(アスキー・メディアワークス)が続いたほか、3位には百田尚樹氏の『永遠の0』(講談社)が初のTOP3入りを果たした。

■調査協力店
旭屋書店、アニメイト、Amazon.co.jp、紀伊國屋書店、くまざわ書店、コミックとらのあな、三省堂書店、三洋堂書店、セブンアンドワイ(WEB通販)、TSUTAYA、戸田書店、明屋書店、フタバ図書、丸善、漫画全巻ドットコム、未来屋書店、八重洲ブックセンター本店、有隣堂、楽天ブックス、リブロ、WonderGOO ほか全国書店1717店舗(WEB通販含む)※7月6日付現在(五十音順)

■オリコン“本”ランキング
書籍を販売している全国の書店およびWEB通販の週間売上をもとに全国推定売上部数を算出し順位を確定。「BOOK」「コミック」「文庫」の主要3ランキングと、「新書」「ビジネス書」を毎週木曜日に発表する。今後も月曜日分の売上から翌日曜日分までの売上を週間ランキングとして集計。それらをもとに月間ランキング及び年間ランキングも発表する。

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