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永井大、医者役に初挑戦 共演女性をプロ・アマ問わず公募へ

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 俳優の永井大が、10月スタートの新ドラマ『FACE MAKER』(読売テレビ・日本テレビ系)に自身初となる医者役で主演することが12日、わかった。永井はこれまでの情熱系キャラから一変、謎が多いクールな役どころに「難しさはあると思います」としながらも、演技の幅を広げるチャンスとあって気合十分。また、永井演じる整形外科医・霧島瞬の助手となる黒江京子役は、次代を担う女優を発掘するという趣旨から、18〜28歳の女性を対象にプロ・アマ問わず一般公募することも明らかになった。

主演ドラマで初の医者役に挑戦する永井大 

主演ドラマで初の医者役に挑戦する永井大 

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 同ドラマの見どころは“ラスト5分の大ドンデン返し”。主人公の霧島は、自身の顔さえも自分の本来の顔かどうか不明というミステリアスな人物だ。理想の人生を実現するために他人の顔に整形したいと願う患者を相手に、リスクの高い手術を行って「オペの報酬はあんたの顔だ!」という決めゼリフで、患者のそれまでの顔を報酬代わりに奪う・・・。そんな霧島を演じる永井と共に、一話完結のサスペンスストーリーの中心を担う患者役は、毎回異なるゲストが務める。

 これまで、真っ直ぐな熱血漢を『サラリーマン金太郎2』(テレビ朝日系)で演じたほか、明るく清々しい役が多かった永井は「作品にも非常に深みがあり、自分の“人生”についても考えさせられる作品にきっとなると思います」と語り、単なる整形外科医としての活躍を映し出すのにはとどまらず、複雑に入り組んだ人間の性や宿命を描いたドラマであることを強調。プロデューサーの尼子大介氏は、これまでの永井のイメージを逆手にとった演出で「彼の違った一面を出していきたい」と意気込んでいる。

 また霧島同様に謎が多い人物として登場する助手・黒江役については、「若くてフレッシュな方を起用したい」(尼子氏)という方針のもと、一般公募のオーディションにより決定(詳細は同ドラマホームページ)。今月13日より応募が開始され(同25日締め切り)、最終審査にはドラマ関係者と共に“名誉審査員”として永井も出席する。なお主題歌には、阪井あゆみの楽曲(タイトル未定)が起用される。

 ドラマ『FACE MAKER』は10月7日 後11:58より放送開始。



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