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福田沙紀、20代に期待「いい恋をして仕事にいかしたい」

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 女優・福田沙紀(19)が11日、東京・明治座で主演舞台『つばき、時跳び』の初日公演後に報道陣の取材に応じた。10代最後の仕事に福田は「こんな大きな明治座の舞台でできることに、凄く運命を感じる」と感謝。劇中では相手役の永井大と“燃えるような恋”を繰り広げるが、プライベートでの熱い恋は「ないです…残念ですね」としょんぼり。「20代にいい方と出会って、いい恋をして、お仕事にいかしたいです!」と、プライベートでの出会いに期待を膨らませた。

初日を迎えた舞台『つばき、時跳び』公演後報道陣の取材に応じた福田沙紀 (C)ORICON DD inc. 

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 無事初日を終え、一安心の福田は「こんなに長いお芝居をするのは舞台では初めてで、不安な部分もあった」と語るも「全体的にいい感じに運んでいったので、よかったです」と安堵の表情。けいこ中の雰囲気は「殺陣があるので、怪我しないようにみんな協力的にやっている。大変ですけど、みんな凄く楽しく、和気あいあいとしています」と“座長”として全体を見据え振り返った。

 10代最後の夏、同舞台に全力を注いでいる福田は「(夏にやりたいことは)手が回らない気がしてきたので…あきらめました」。それでも「その分、このキャストやスタッフでしか味わえない夏をしているので、満喫していますね」と笑顔で、残りの公演を「みんなの力で突っ走りたいと思います!」と熱く意気込んだ。

 同作は、『黄泉がえり』や『この胸いっぱいの愛を』などのヒット作を生んだSF作家・梶尾真治原作のファンタジー・ラブロマンス。東京から熊本へ移住した伊納惇(永井大)は引越した日の夜に、145年の時を超え現代に来たという女性・つばき(福田)と出会う。現代の目新しい生活に喜ぶつばきだったが、ある日突然姿を消してしまう。惇はもう一度つばきに会う為、145年前に飛ぶ決心をする…という内容。

 舞台『つばき、時跳び』は29日(日)まで、東京・明治座で上演。



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