サッカー日本代表の選手たちが移動や会見の時に着ている公式スーツ。洗練されたデザインと個性が光るこのスーツやアクセサリーは、2000年から英国のブランド・ダンヒルが手掛けており、毎年数量限定で一般消費者に向けて販売を行っている。2010年は“勝負服”というキャッチコピーとともにスーツやアクセサリー類を展開しており、今年も4月29日より販売を開始していたが、今月14日のW杯・カメルーン戦で勝利した翌日から問い合わせが殺到。特にネクタイは異例の本数が売れるなど大きな反響があったという。10年間の公式スーツを振り返ると共に、制作のエピソードを聞いた。
2010/06/19