■その他の写真ニュースはこちら
興行通信社による10日〜11日の全国映画動員ランキングは、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督のコンビによる謎解きサスペンス映画『シャッター アイランド』が初登場首位スタートを切った。2位はエイリアンが“難民”として人間との共同生活をしているという舞台設定が斬新な『第9地区』(ニール・ブロムカンプ監督)、3位は人気コミックを井上真央主演で映画化した『ダーリンは外国人』がランクインした。
『シャッター〜』は、連邦保安官のテディ(ディカプリオ)が、孤島のシャッターアイランド(閉ざされた島)を訪れ、精神を病んだ犯罪者を収容する病院の謎に迫っていくミステリー。配給元のパラマウントピクチャーズによると、9日公開の同作のオープニング3日間の興行収入は3億4363万6500円、来場者26万6424人を記録した。
同作は、「字幕を読むのが面倒くさく、洋画は分かりにくい」という若者世代の洋画離れを改善する“秘策”として、字幕の女王・戸田奈津子さんが監修したなめらかでより自然な言葉遣いの“超日本語吹替版”を売り文句に、上映本数も字幕版259本に対して、吹替版183本(6:4)と大幅に吹替版を増やした。その結果、通常の洋画吹替版(アニメ、3D作品は除く)の動員シェアが10〜15%であるのに対し、同作の吹替動員シェアは25%に上り、4人1人が超日本語吹替版を鑑賞。吹替版の来場者は、全国的に10代〜20代のカップルが半分以上を占め、次いで女性のペアが多く、洋画離れしていた若手世代を引き込むのに一役買ったと配給元は見ている。
出演者自身の声で楽しむ字幕版の魅力は捨てがたいが、吹替版の方が映像に集中でき、演技の微妙なニュアンスや繊細な場面描写を楽しめるメリットもある。“超日本吹替版”の試みが洋画離れ世代(邦画世代)の来場の促進する起爆剤となるか、今後の動向が注目される。
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
◆関連ニュース 最新映画情報|インタビュー特集
興行通信社による10日〜11日の全国映画動員ランキングは、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督のコンビによる謎解きサスペンス映画『シャッター アイランド』が初登場首位スタートを切った。2位はエイリアンが“難民”として人間との共同生活をしているという舞台設定が斬新な『第9地区』(ニール・ブロムカンプ監督)、3位は人気コミックを井上真央主演で映画化した『ダーリンは外国人』がランクインした。
『シャッター〜』は、連邦保安官のテディ(ディカプリオ)が、孤島のシャッターアイランド(閉ざされた島)を訪れ、精神を病んだ犯罪者を収容する病院の謎に迫っていくミステリー。配給元のパラマウントピクチャーズによると、9日公開の同作のオープニング3日間の興行収入は3億4363万6500円、来場者26万6424人を記録した。
出演者自身の声で楽しむ字幕版の魅力は捨てがたいが、吹替版の方が映像に集中でき、演技の微妙なニュアンスや繊細な場面描写を楽しめるメリットもある。“超日本吹替版”の試みが洋画離れ世代(邦画世代)の来場の促進する起爆剤となるか、今後の動向が注目される。
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
◆関連ニュース 最新映画情報|インタビュー特集
2010/04/12