■その他の写真ニュースはこちら
俳優・松田翔太主演の映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が14日(現地時間13日)、ドイツ・ベルリンで開催中の第60回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門で上映され、松田と大森立嗣監督が上映後の質疑応答に登壇した。松田は「演技とは、俳優とは、ということなどと向かい合いはじめる良いスタート」と同映画祭初参加の感想を話した。
同映画祭が費用を負担して現地に招待するのは監督のみのため、松田は自費での参加を断行。その意気込みを「ベルリンの壁の崩壊と父親(松田優作)の死から(ともに1989年)、たまたま20年という年が、自分にとっての“始まりのタイミング”の年であったことの偶然に驚いています」と話した。“始まりの〜”とは、「僕の気持ちの中で、ある種“父親像”が無くなって、形を追いかけていたことが経験と知識を含めた別のものへと始まりかけた年」と明かした。ちなみに、兄・龍平も主演映画『蟹工船』(SABU監督)で同映画祭に参加している。
この日のベルリンはマイナス6度と極寒だったが、会場となったデルフィー劇場の約800席がほぼ満席となる盛況ぶり。上映された作品は、施設で兄弟のように育ったケンタ(松田)とジュン(高良健吾)を主人公に、解体現場で過酷な労働を強いられ、貧困から将来の夢も描けずに生きてきた2人が、不自由で理不尽な日常から抜け出そうともがき苦しむ姿を描いた青春映画。
上映後の質疑応答では観客から次々と質問の手が上がり、「とても好きになった、俳優も良かった」という観客の言葉に松田はほっとした表情を浮かべた。その興奮冷めやらぬままに、「ベルリン映画祭に初参加できたことは、芸術的なことと商業的なこととか、自分が俳優としてやっていくこと、演技とは、俳優とは、ということなどと向かい合いはじめる良いスタートだと思っています。でもこの始まりの感じをあまり意識しすぎないようにしたいとも思います。これまでの自然な流れがあって、あるべくしてある“現在”だと思っています」と心境を語っていた。
映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は6月12日より全国公開。
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
◆「映画」関連インタビュー バックナンバー Vol.1|Vol.2
◆取れたて情報満載! 「映画」関連ニュース一覧
俳優・松田翔太主演の映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』が14日(現地時間13日)、ドイツ・ベルリンで開催中の第60回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門で上映され、松田と大森立嗣監督が上映後の質疑応答に登壇した。松田は「演技とは、俳優とは、ということなどと向かい合いはじめる良いスタート」と同映画祭初参加の感想を話した。
同映画祭が費用を負担して現地に招待するのは監督のみのため、松田は自費での参加を断行。その意気込みを「ベルリンの壁の崩壊と父親(松田優作)の死から(ともに1989年)、たまたま20年という年が、自分にとっての“始まりのタイミング”の年であったことの偶然に驚いています」と話した。“始まりの〜”とは、「僕の気持ちの中で、ある種“父親像”が無くなって、形を追いかけていたことが経験と知識を含めた別のものへと始まりかけた年」と明かした。ちなみに、兄・龍平も主演映画『蟹工船』(SABU監督)で同映画祭に参加している。
上映後の質疑応答では観客から次々と質問の手が上がり、「とても好きになった、俳優も良かった」という観客の言葉に松田はほっとした表情を浮かべた。その興奮冷めやらぬままに、「ベルリン映画祭に初参加できたことは、芸術的なことと商業的なこととか、自分が俳優としてやっていくこと、演技とは、俳優とは、ということなどと向かい合いはじめる良いスタートだと思っています。でもこの始まりの感じをあまり意識しすぎないようにしたいとも思います。これまでの自然な流れがあって、あるべくしてある“現在”だと思っています」と心境を語っていた。
映画『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』は6月12日より全国公開。
【2010年公開 映画特集】
◆テレビ発“THE MOVIE”作品目白押し
◆やってきた? 音楽映画ブーム
◆洋画の注目作品が続々と公開
◆「映画」関連インタビュー バックナンバー Vol.1|Vol.2
◆取れたて情報満載! 「映画」関連ニュース一覧
2010/02/15