ドラマ&映画 カテゴリ
オリコンニュース

早稲田映画のサクセスストーリー 映画『ソラニン』三木孝浩監督母校に凱旋

■その他の写真ニュースはこちら

 17日・18日の2日間、東京・早稲田大学大隈講堂で『第22回早稲田映画まつり』が開催され、映画『ソラニン』(来年4月公開)で長編作品に初挑戦した三木孝浩監督が17日、脚本を手がけた高橋泉氏とトークショーを行った。早稲田大学在学中、自主制作映画サークル『老人街』に所属していた三木監督は「映画監督になりたいとずっと思っていて、時間はかかりましたけど、やっと夢がかなった。でもそれは、特別なことではなくて、思い続けていれば夢はかなうものだと思った」と、後輩たちを激励した。

早稲田映画のOB、三木孝浩監督が後輩の学生監督(左側の2人)とトークショーを行った 

早稲田映画のOB、三木孝浩監督が後輩の学生監督(左側の2人)とトークショーを行った 

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全8枚)


 三木監督は、ソニーミュージックで数多くのミュージックビデオやライブ映像を手掛け、2006年に独立。今回、商業映画で初めて人気漫画家・浅野いにおの『ソラニン』の映画化を任された。社会人2年目で自由を求めて会社を辞めた芽衣子(宮崎あおい)と、その恋人で音楽の夢を捨てられないフリーターの種田(高良健吾)を中心に、若者たちの夢と現実の葛藤を描く。

 学生の司会者から初監督のチャンスをつかんだ経緯を聞かれた三木監督は、「プロデューサーの久保田修さんに、将来独立をしたら、映画を撮りたいと話したことがあるんです。それを覚えていてくれた」と、“特別なことはない”を強調。学生時代には、「今、思い出すと恥ずかしいくらい甘酸っぱい青春映画を作っていました。学生映画だから、著作権なども関係なしに、自分の好きな音楽を使って、音楽にインスパイアされた作品も作っていました」と振り返った。

 独学で脚本と映像を学び、2001年に廣末哲万と結成した映像ユニット・群青いろで映画作りをしている高橋氏は、商業映画と自主制作映画の違いについて「その映画を観たいと求めているのが観客か、自分たちかの違いが大きい」とコメント。「到達点がどこにあるのかわからないから、映画作りはやめられない」と熱く語った。

 この日のイベントでは、映画『ソラニン』のメイキング映像も初上映され、高橋氏は「終盤の宮崎さんの歌を聞いたら、お客さんは絶対にもう一度この映画を観たくなると思います」とアピール。最後に三木監督は「皆さんそれぞれ悩みを持っていると思うんですが、自分で強く思い込めばなんとかなると思います。今の自分を肯定して前に進んでいくことで見えてくるものがあると思うので、『ソラニン』を見て何かを感じてもらえたらいいなと思っています」と会場の後輩たちに呼びかけていた。

 早稲田映画まつりは、同大学の映画サークルに所属する学生によって運営されるオープンコンペ形式の学生映画祭。今年は90本の応募作品の中から選出された10作品と新人賞1作品が2日間にわたって上映された。

最新「映画」関連ニュース一覧はこちら

オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

関連写真

  • 早稲田映画のOB、三木孝浩監督が後輩の学生監督(左側の2人)とトークショーを行った 
  • 三木監督と脚本の高橋泉氏(右) 
  • 大隈講堂には多くの学生映画の担い手が集まった 
  • 映画『ソラニン』より (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治 
  • 映画『ソラニン』より (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治 
  • 映画『ソラニン』より (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治 
  • 映画『ソラニン』より (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治 
  • 映画『ソラニン』より (C)浅野いにお・小学館/「ソラニン」製作委員会/写真:太田好治 

求人特集

求人検索

  • オリコンニュースを優先ソースに追加してGoogle検索に頻繁に表示させよう

メニューを閉じる

 を検索