■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら
昨年8月に死去した漫画家・赤塚不二夫さんの展覧会『追悼 赤塚不二夫展 〜ギャグで駆け抜けた72年〜』が26日、東京・松屋銀座で開催され、藤子不二雄(A)、さいとうたかを、ちばてつやら親交の深かった漫画家をはじめ、歌手のmisonoらもお祝いに駆けつけた。赤塚さんの漫画が大好きというmisonoは「これでいいのだ!って言ってくれる彼氏を見つけたい!」とリップサービスで笑いを誘った。
フジオプロ社長で赤塚さんの実娘のりえ子さんは「感激で“頭”がいっぱいです…」と目に涙を浮かべ感無量な様子。葬儀委員長を務めた藤子氏は「赤塚氏のキャパの広さが展覧会に出ていて嬉しく思った」と、その出来栄えに満足げだった。
同席した映画監督の山本晋也は「“これでいいのだ!”が好きだった。こんなハードルの高い言葉はないと思う。僕が死ぬまでに、これでいいのだ!って言える作品が作れるのかなと、しみじみ思う。でも、赤塚さんが死ぬのは、これでよくなかった」と故人を偲んだ。最後は山本の掛け声でお祝いに駆けつけたゲスト全員で「シェーッ!」ポーズを決め、展覧会オープンを祝した。
会場には『天才バカボン』『ひみつのアッコちゃん』『おそ松くん』をはじめ、未発表の原画など250点以上が展示され、「ギャグ漫画の帝王」と呼ばれた赤塚ワールドが満載。通称『シェーッ!の部屋』と呼ばれる空間には、タモリ、明石家さんまをはじめとする著名人や漫画家直筆のキャラクターによる“シェーッ!”ポーズが多数公開されている。展示会は9月7日(月)まで同所にて開催される。
misono
昨年8月に死去した漫画家・赤塚不二夫さんの展覧会『追悼 赤塚不二夫展 〜ギャグで駆け抜けた72年〜』が26日、東京・松屋銀座で開催され、藤子不二雄(A)、さいとうたかを、ちばてつやら親交の深かった漫画家をはじめ、歌手のmisonoらもお祝いに駆けつけた。赤塚さんの漫画が大好きというmisonoは「これでいいのだ!って言ってくれる彼氏を見つけたい!」とリップサービスで笑いを誘った。
フジオプロ社長で赤塚さんの実娘のりえ子さんは「感激で“頭”がいっぱいです…」と目に涙を浮かべ感無量な様子。葬儀委員長を務めた藤子氏は「赤塚氏のキャパの広さが展覧会に出ていて嬉しく思った」と、その出来栄えに満足げだった。
同席した映画監督の山本晋也は「“これでいいのだ!”が好きだった。こんなハードルの高い言葉はないと思う。僕が死ぬまでに、これでいいのだ!って言える作品が作れるのかなと、しみじみ思う。でも、赤塚さんが死ぬのは、これでよくなかった」と故人を偲んだ。最後は山本の掛け声でお祝いに駆けつけたゲスト全員で「シェーッ!」ポーズを決め、展覧会オープンを祝した。
会場には『天才バカボン』『ひみつのアッコちゃん』『おそ松くん』をはじめ、未発表の原画など250点以上が展示され、「ギャグ漫画の帝王」と呼ばれた赤塚ワールドが満載。通称『シェーッ!の部屋』と呼ばれる空間には、タモリ、明石家さんまをはじめとする著名人や漫画家直筆のキャラクターによる“シェーッ!”ポーズが多数公開されている。展示会は9月7日(月)まで同所にて開催される。
misono
コメントする・見る
2009/08/27