「ディズニーXD」は8歳〜12歳の男の子をコアターゲットとし、「自分をこえろ」をテーマに番組を編成。日本初放送のオリジナルのドラマシリーズや、最新アニメーションはもちろんのこと、ディズニー/ピクサー制作の人気映画や大作映画などを続々放送予定だ。
そして同チャンネルで、全米大ヒット中のドラマ『アーロン・ストーン』が日本初上陸を果たす。16歳の主人公・チャーリーは、オンラインゲーム“ヒーローライジング”で、『アーロン・ストーン』というアバターを使って世界一のプレイヤーとなっていた。ある日、このゲームの製作者が「実生活でもアーロン・ストーンとなって、本物の犯罪や悪と戦わないか?」とチャーリーをスカウトして……。ゲームと現実世界が交錯する、新感覚のアクションドラマだ。
このドラマで、主人公をサポートするアンドロイド・スタンの吹き替えキャストに、神谷浩史がキャスティング。演じるスタンという役の魅力について聞いた。
「スタンは見た目にインパクトがあるだけでなく、言動や設定も非常におもしろい役で僕にとってもチャレンジだなと思います。彼はアンドロイドなので、しゃべり方がカッチリしているんです。非常に丁寧な日本語で100%相手に何を伝えたいのかがわかるようにハキハキとしゃべるというのは心がけていますね。そして演じているJ.P.マヌーさんというのは非常に達者な役者さんなので、見ているだけでもおもしろいキャラクターだと思います。回を進めるごとにかっこいいセリフも出てくるようになるので、ぜひ注目して見て頂きたいですね」
そしてドラマ『アーロン・ストーン』の見どころについては、
「ゲームを題材にしているので、少しでもゲームに触れたことがある人だったら誰でも身近に感じ取れる作品になっていると思います。“あ、僕の身にも起こるかもしれない”というようにドキドキワクワクしながら見て頂けたらいいなと思っています。女の子は、エマというヒロインに感情移入して見てもらえればと思います。また、僕が演じているスタンを中心に見て頂けると、僕としてはとてもありがたいです(笑)」
「ディズニーXD」は、子供たちの「チャレンジ精神」をバックアップするチャンネル。神谷自身の「子どものころの夢」について聞くと、
「あまり考えていなかったですね。小中学生の頃に、自分が大人になるなんて想像もつかなかったし、最初から声優になりたいとも思っていなかったです。なんとなく、舞台で自分の体を使って何かを表現する人になりたかったんですが、気がついたら声で表現するという今の仕事についていました。でも今では、本当に声優という職業には誇りをもっていますし、胸をはって“僕は声優です”と言える声優になりたいと思っています」
ドラマ『アーロン・ストーン』は「ディズニーXD」にて8月1日(土)18時から先行放送。8月2日(日)より毎週日曜17時30分他オンエア。
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2009/07/31