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『静かなるドン』が袴田吉彦主演で今秋4度目の映像化

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 週刊『漫画サンデー』(実業之日本社行)で連載中の長寿連載作品『静かなるドン』(新田たつお)が、連載1000回突破を記念して、俳優・袴田吉彦主演で今秋、劇場公開されることが13日、わかった。同作の映像化は4度目で、2回に分けて連続上映される。

映画『静かなるドン』のワンシーン 

映画『静かなるドン』のワンシーン 

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 原作漫画は1989年より連載開始。1991年から2001年にかけて香川照之主演でオリジナルビデオと映画が制作され、1994年には中山秀征主演でドラマ化(日本テレビ系列)された。昼はランジェリー会社に勤めるサラリーマン、しかしその実態は関東最大の暴力団“新鮮組”総長という2つの顔を持つ主人公・近藤静也のカタギとヤクザ、2つの人生を描く。

 香川版では喜多嶋舞、中山版では石田ゆり子が務めたヒロインにはグラビア、バラエティ番組で活躍中のタレント・小林恵美が抜擢された。

 映画『静かなるドン 新章』(城定秀夫監督)は9月5日(土)より東京・渋谷シネクイントにてレイトショー上映。

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