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女優の小泉今日子が映画『劇場版ムーミン パペット・アニメーション〜ムーミン谷の夏まつり』(マリア・リンドバーグ監督、8月1日公開)でナレーションを務める。同作は2003年に劇場公開された作品を、最新技術によるクリアで美しい映像と再編集したストーリーでリニューアル。前作で故・岸田今日子さんが務めたナレーションの“後任”に抜擢された小泉は「ナレーションはのんびりしたムーミン谷の、穏やかな感じが伝わるように、と演じました」と新しいムーミンの世界に自信をのぞかせた。
フィンランドで生まれ、日本でも懐かしのテレビアニメとしておなじみの『ムーミン』。パペットアニメ版は、北欧らしい豊かな色彩とキャラクターたちのふわふわした愛らしい質感が魅力的で、原作者のトーベ・ヤンソン自身が監修に携わった貴重な作品。
小泉は「子どもが観ても、大人が観ても、心が温まる、楽しい気持ちになる物語というのは、どんな時代にも絶対に必要だと思います。特にこんな時代だからこそ、そのお手伝いができるなら、とお引き受けしました」と今回の経緯を話し、「本当に絵本を読んでいるようにワクワクしたり、ハラハラしたので、それがそのまま声の表情になったのではないかな」と収録を振り返った。
同作は、ある夏の日に平和なムーミン谷を大洪水が襲い、離ればなれになってしまったムーミン一家と仲間たちの大冒険を描いた、ほのぼのと心温まるストーリー。小泉は「ムーミン谷のお話は、『地球のどこかにひっそりと、本当に存在するかもしれない』と思える物語です。そういう夢を見るような気持ちで、観て頂けたら嬉しい」と期待を込めていた。
小泉今日子
女優の小泉今日子が映画『劇場版ムーミン パペット・アニメーション〜ムーミン谷の夏まつり』(マリア・リンドバーグ監督、8月1日公開)でナレーションを務める。同作は2003年に劇場公開された作品を、最新技術によるクリアで美しい映像と再編集したストーリーでリニューアル。前作で故・岸田今日子さんが務めたナレーションの“後任”に抜擢された小泉は「ナレーションはのんびりしたムーミン谷の、穏やかな感じが伝わるように、と演じました」と新しいムーミンの世界に自信をのぞかせた。
フィンランドで生まれ、日本でも懐かしのテレビアニメとしておなじみの『ムーミン』。パペットアニメ版は、北欧らしい豊かな色彩とキャラクターたちのふわふわした愛らしい質感が魅力的で、原作者のトーベ・ヤンソン自身が監修に携わった貴重な作品。
小泉は「子どもが観ても、大人が観ても、心が温まる、楽しい気持ちになる物語というのは、どんな時代にも絶対に必要だと思います。特にこんな時代だからこそ、そのお手伝いができるなら、とお引き受けしました」と今回の経緯を話し、「本当に絵本を読んでいるようにワクワクしたり、ハラハラしたので、それがそのまま声の表情になったのではないかな」と収録を振り返った。
同作は、ある夏の日に平和なムーミン谷を大洪水が襲い、離ればなれになってしまったムーミン一家と仲間たちの大冒険を描いた、ほのぼのと心温まるストーリー。小泉は「ムーミン谷のお話は、『地球のどこかにひっそりと、本当に存在するかもしれない』と思える物語です。そういう夢を見るような気持ちで、観て頂けたら嬉しい」と期待を込めていた。
小泉今日子
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2009/07/11