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歌手の森進一が3日、都内のホテルで行われた故・川内康範さんを偲ぶ会に出席した。この日の会場入り前に、報道陣からの取材を拒否する姿勢を見せていた森は、これについて「はい…。確かに初めはお断りしました。一言言っただけだと、こちらの思いが伝わらないことがありますから…」と釈明。その後は真摯な表情で取材に応じ、師匠である川内さんについて「(生前は)上手くコミュニケーションが取れてなかった。これまで頂いたご恩を忘れず、一曲一曲大切に皆様にお伝えしていきたい」と心境を語った。
生前交流のあった歌手や政界人などおよそ200人が集まるなか、故人の冥福を祈った森は、帰り際に集まった報道陣の取材に対応。出席者の1人である亀井静香議員が「(川内氏が生前、森に)実際に歌わせてもいいと思っていたみたい」と証言していたことを聞かされると「僕はだいだい(川内)先生の気持ちをわかっていたのですが、いろんな方々や先生の奥さんからの話しもありましたので…生きてらっしゃる時に、そういう話がなかったのは残念でしたね」とコメント。5月には、川内氏が眠る青森の墓前に手を合わせた際の心境は「それは僕の胸の内だけでおさめておきたい」と明言を避けた。
川内氏について「父親代わりで、怖いかもしれないが、気持ちは優しい方」と表現した森は最後に「(今日、川内氏が見ていたら)『がんばれよ!』って励ましてくださったと思っている。これからは、先生の歌を心を込めて唄っていきたいです」と締めた。
歌手の森進一が3日、都内のホテルで行われた故・川内康範さんを偲ぶ会に出席した。この日の会場入り前に、報道陣からの取材を拒否する姿勢を見せていた森は、これについて「はい…。確かに初めはお断りしました。一言言っただけだと、こちらの思いが伝わらないことがありますから…」と釈明。その後は真摯な表情で取材に応じ、師匠である川内さんについて「(生前は)上手くコミュニケーションが取れてなかった。これまで頂いたご恩を忘れず、一曲一曲大切に皆様にお伝えしていきたい」と心境を語った。
生前交流のあった歌手や政界人などおよそ200人が集まるなか、故人の冥福を祈った森は、帰り際に集まった報道陣の取材に対応。出席者の1人である亀井静香議員が「(川内氏が生前、森に)実際に歌わせてもいいと思っていたみたい」と証言していたことを聞かされると「僕はだいだい(川内)先生の気持ちをわかっていたのですが、いろんな方々や先生の奥さんからの話しもありましたので…生きてらっしゃる時に、そういう話がなかったのは残念でしたね」とコメント。5月には、川内氏が眠る青森の墓前に手を合わせた際の心境は「それは僕の胸の内だけでおさめておきたい」と明言を避けた。
川内氏について「父親代わりで、怖いかもしれないが、気持ちは優しい方」と表現した森は最後に「(今日、川内氏が見ていたら)『がんばれよ!』って励ましてくださったと思っている。これからは、先生の歌を心を込めて唄っていきたいです」と締めた。
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2009/07/03