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織田信長が実は女だったという設定で描く舞台『女信長』の公開舞台稽古が5日、東京・青山劇場で行われ、俳優の石田純一らが報道陣の取材に応じた。女信長を演じる女優・黒木メイサの“初めての男”となる武将・斉藤道三役を演じる石田は「30歳、40歳を過ぎた女性も可愛いけど、21歳もまた恐ろしい」と独特の表現で黒木の魅力を絶賛した。
劇中に登場する織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格を表した名句をもじり、石田は「鳴かぬなら それでもいいよ ホトトギス」と自らの恋愛論を表す“石田節”を炸裂。もし自分が女だったらという問いには「気持ち悪い」。「女性は眺めているのがいい」とスタンスを崩さなかった。
一方、黒木は「鳴かぬなら、いりません」とあっさり。「女の武器を使うところとか、女らしくあったりするところ」と“女”を出すのに苦労したというが、そこは「石田さんから教わります」としっかり大先輩を立てた。先月亡くなった実父については「観に来るって言ってたので、観に来るんじゃないですか」と毅然と語っていた。
取材には中川晃教、河合龍之介、有森也実も出席。直木賞作家・佐藤賢一の同名小説が原作の舞台『女信長』は同所にて本日より21日(日)まで、大阪・シアターBRAVA!にて26日(金)より28日(日)まで上演。
中川晃教
織田信長が実は女だったという設定で描く舞台『女信長』の公開舞台稽古が5日、東京・青山劇場で行われ、俳優の石田純一らが報道陣の取材に応じた。女信長を演じる女優・黒木メイサの“初めての男”となる武将・斉藤道三役を演じる石田は「30歳、40歳を過ぎた女性も可愛いけど、21歳もまた恐ろしい」と独特の表現で黒木の魅力を絶賛した。
劇中に登場する織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の性格を表した名句をもじり、石田は「鳴かぬなら それでもいいよ ホトトギス」と自らの恋愛論を表す“石田節”を炸裂。もし自分が女だったらという問いには「気持ち悪い」。「女性は眺めているのがいい」とスタンスを崩さなかった。
一方、黒木は「鳴かぬなら、いりません」とあっさり。「女の武器を使うところとか、女らしくあったりするところ」と“女”を出すのに苦労したというが、そこは「石田さんから教わります」としっかり大先輩を立てた。先月亡くなった実父については「観に来るって言ってたので、観に来るんじゃないですか」と毅然と語っていた。
取材には中川晃教、河合龍之介、有森也実も出席。直木賞作家・佐藤賢一の同名小説が原作の舞台『女信長』は同所にて本日より21日(日)まで、大阪・シアターBRAVA!にて26日(金)より28日(日)まで上演。
中川晃教
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2009/06/05