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石垣佑磨、4ヶ月ぶりの芸能活動再開 「イチからではなくゼロから」と涙

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 昨年11月に暴行事件を起こし芸能活動を自粛していた俳優の石垣佑磨が17日(火)、都内で行われた朗読劇『もしもキミが。』の公開稽古をもって約4ヶ月ぶりに仕事復帰を果たした。報道陣のインタビューに応じた石垣は、謹慎中に心不全で急死した実父を想い「父は僕の一番のファンだった。期待に応えていこう、見ててくれという気持ちでいっぱい。イチからでなくゼロから頑張っていきたい」と涙ながらに今後の意気込みを語った。

朗読劇『もしもキミが。』公開稽古で会見を行った石垣佑磨 

朗読劇『もしもキミが。』公開稽古で会見を行った石垣佑磨 

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 騒動を改めて謝罪した石垣は、実父急死に「これで終わりはないだろと思った」と打ちひしがれた思いを告白。「(父が)『大丈夫か?』と言って何度も夢の中に出てくる。親父が今も支えになってる。これからは母を支えたいし、ファンの方にいろんなことを伝えたい」と時折、涙を流しながら“恩返し”を念頭に活動すると誓った。

 謹慎中の4ヶ月間は障害者や保育士のサポートといったボランティア活動を行っていたそうで「子供たちに囲まれてエネルギーをもらいました」。さらに「厳しいことも言われましたが、励ましの言葉ももらって。自分にとっては宝物のような4ヶ月でした」と周りの後押しに感謝しきりだった。

 事件の発端となったお酒は現在「ほとんど飲んでいない」と反省した様子。「人生で一番続いている役者で感動を与えられる俳優になりたい」と天国の父に誓っていた。

 石垣のほか、俳優の向井理、中尾明慶、芦名星、木南晴夏、佐津川愛美のキャストで9通りのペアで上演される朗読劇『もしもキミが。』は、東京・半蔵門のTOKYO FMホールにて4月17日(金)より25日(土)まで上演。

関連写真

  • 朗読劇『もしもキミが。』公開稽古で会見を行った石垣佑磨 
  • 涙をこらえる場面も 
  • 朗読劇『もしもキミが。』公開稽古の模様 木南晴夏(左)と石垣 
  • 朗読劇『もしもキミが。』公開稽古で会見を行った石垣佑磨 

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