ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

深キョン、“セクシー”ドロンジョ役は「自分へのご褒美だった」

■その他の写真はこちら

 総製作費20億円をかけて実写映画化された『ヤッターマン』が7日(土)に公開初日を迎え、都内劇場で主要キャストと三池崇史監督による舞台あいさつが行われた。裏の主役ともいえる悪役・ドロンボーの女ボス・ドロンジョ役の深田恭子は、劇中より控えめながらセクシーな衣装で登壇し「これまでやってきたお仕事のご褒美だと思ったくらい、ドロンジョ役を演じることができてよかった」と喜びを語った。

舞台挨拶の様子(左から)ケンドーコバヤシ、生瀬勝久、深田恭子 

舞台挨拶の様子(左から)ケンドーコバヤシ、生瀬勝久、深田恭子 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同映画は1970年代に一世を風靡したテレビアニメの実写版で、正義の味方ヤッターマンと悪玉トリオ・ドロンボー一味がユニークなメカを駆使して戦うテレビアニメの世界観を、三池監督が限りなく忠実に再現した意欲作。舞台あいさつには、主役のヤッターマンを演じた嵐の櫻井翔、ガールフレンドのヤッターマン2号役の福田沙紀、ボヤッキー役の生瀬勝久ほか、ケンドーコバヤシ、阿部サダヲ、岡本杏理も顔をそろえた。

 「ドロンジョ様〜」とファンに声をかけられた深田は「みなさんのドロンジョ像に少しでも近づくようにと思って演じました。(公開初日を迎え)戸惑いとプレッシャーを感じています」とおしとやかにコメント。

 また、トンズラー役で本格的に映画に初挑戦したケンコバが「櫻井翔というライバルができた。2人で映画界を変えていこうと思っています」と息巻くと、櫻井は「撮影中もそんなことを言ってばっかりだったんですよ」とボヤッキーのお株を奪うように“ぼやいて”みせた。舞台あいさつの最後にドクロベエの声で「大ヒットさせないとおしおきだべぇ」という指令が下ると、櫻井は「ビックリ、ドッキリ、新しい発見があると思うので、何度見に来てください」と客席に呼びかけていた。



関連写真

  • 舞台挨拶の様子(左から)ケンドーコバヤシ、生瀬勝久、深田恭子 
  • 会見の様子(左から)福田沙紀、阿部サダヲ、岡本杏理 
  • 舞台挨拶の様子((左から)三池監督、ケンドーコバヤシ、生瀬勝久 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索