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　女優・星野真里らが16日（月）、都内でMBS・TBS系昼ドラ『おちゃべり』（3月2日 後1：30スタート）の製作発表会見に出席した。キー局・TBSの4月からの大幅な改編に伴い昼ドラは、この春で1975年のスタート以来34年間の歴史に幕を閉じる。97年以来、12年ぶりに昼ドラヒロインとなった星野は「現場のスタッフからも気合いを感じる。負けないように頑張りたい！」と意気込んだ。

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　今回は舞台を喫茶店に固定した“シチュエーションコメディドラマ”で、毎回ゲストを迎える１話完結の方式を採用。井戸端会議が繰り広げられるカフェには堀内敬子、峯村リエと共に4歳の子持ちママ役で出演する星野が毎回集い、「動きがない分、セリフの量は半端じゃない。午前中に練習して午後にはすぐ収録というスケジュールです。最初はスタッフに『主婦でお願いします』と言われていたが、最近は言われないのでようやく馴染んできたのかも」とあいさつした。

　これには堀内が「最近、言われていないのはスタッフが諦めたからじゃない？」と突っ込んだが、さらにドラマのテーマに引っ掛けて『究極の選択』を聞かれた星野は「特にありませんね。そもそも、人には相談しない。自分で考えて考えて……そして投げ出してしまいます」とあっけらかん。3人それぞれの「“年の差”を感じるのか？」という質問にも「あまり感じませんね」と最後までマイペースの姿勢を崩さなかった。

　なお、ドラマの最後には主婦層に人気で主題歌を務めるリュ・シウォンが『今日の一言』と題して視聴者に毎回メッセージを残すという。