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『赤い糸』アジア5地域で映画公開決定、テレビドラマ連動展開も

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 テレビ連続ドラマと映画が同時放映・公開されている『赤い糸』の大ヒット御礼舞台あいさつが10日(土)都内の劇場で行われ、アジア5地域での映画公開と、映画・テレビ連動企画の準備が進められていることが発表された。主演の溝端淳平は「10代の気持ちは万国共通。それぞれの国の『赤い糸』を信じさせてくれる映画」、南沢奈央は「海外の女子高生の風潮はわからないけど、共通するところがあるのかな。国を超えて楽しんでいただけると思います」と喜びを語った。

2009年最初の舞台あいさつとなり、緊張した面持ちで登場した溝端淳平と南沢奈央 

2009年最初の舞台あいさつとなり、緊張した面持ちで登場した溝端淳平と南沢奈央 

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 昨年11月に米ロサンゼルス近郊で開催されたアメリカン・フィルムマーケット(AFM)に出品され、世界各国のバイヤーから好評を得ていた本作だが、この日、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、ブルネイの5地域での映画公開が発表された。さらに各国の配給会社とも、テレビ連続ドラマと映画を同時期に公開するこのプロジェクトに関心を示しており、同様の展開に意欲をみせているという。

 また、大勢のファンで満席となった舞台あいさつでは、主演のふたりが高校生バージョンの学生服で登場。初めて学ランに袖を通したという溝端は「似合っているといわれて安心しました」と笑顔をみせた。

 同日夜に放映されるテレビドラマは第4話を迎え、登場人物それぞれの行き違いなど“赤い糸”が絡み合う様子が描かれる。

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  • 溝端淳平 
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