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本木雅弘『おくりびと』の反響は「NHK大河ドラマ以上」

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 動員215万人、興収25億円を突破し、9月13日の公開からロングラン上映中の映画『おくりびと』の大ヒット御礼舞台あいさつが29日(水)都内の劇場で行われ、主演の本木雅弘滝田洋二郎監督が登壇。本木は自身の「40代の記念碑的な作品になった」としながら「反響の大きさはNHK大河ドラマのとき以上」と喜びを語った。

映画『おくりびと』の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した本木雅弘 

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 平日の昼の上映にもかかわらず満席となったこの日の舞台あいさつは、2人の登場とともに会場は大きな拍手でつつまれた。モントリオール世界映画祭でのグランプリや金鶏賞(中国)での最優秀作品賞、主演男優賞、監督賞の受賞など、世界での高い評価に滝田監督は「映画は言葉を越えて世界共通語になると実感。今はとても幸せ」と笑顔をみせた。

 一方、本木は「芸能生活20数年ですが、行く先々での反響の大きさはNHK大河ドラマのとき以上と驚いています。海外での評価もあり、人智以上の力が働いていると感じています」と喜びを表した。そして、「この世界でダメになっても納棺師で生きていける。先行きの心配がない(笑)」と冗談で会場を盛り上げ、「40代の記念碑的な作品になりました」とファンと関係者に感謝の意を伝えた。

 最後に滝田監督と本木から、本木の父親役を演じた故・峰岸徹さんへの追悼の言葉が送られた。本木は「急なことで言葉を失くしている状態ですが、今日のような時間が取れていることを、天国で喜んでくれていると思います」とコメントした。

 なお、この日の舞台あいさつでは、映画祭などで『おくりびと』に関連する国の女性たちが、民族衣装をまとってステージに登場した。

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