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俳優の役所広司、妻夫木聡、アヤカ・ウィルソン、阿部サダヲらが13日(土)、都内で行われた映画『パコと魔法の絵本』の初日舞台挨拶に出席した。ヤゴの堀米役を演じた阿部は、「監督に池に潜ってと言われ、重りを持たされて沈んでいた。でも、スタートの声が聞こえなくて…。あそこまで(意識が遠くへ)いったのは初めてです」と撮影中に1度死ぬ思いをしたことを明かした。
1日しか記憶が持たない少女・パコ(アヤカ)に忘れられない想い出を残そうと奮起するワガママジジイの大貫(役所)たちが繰り広げる感動作。死線をさまよったほどの阿部の演技は共演者にインパクトを与えたようで、共演者の加瀬亮は「阿部さんのドアップの顔しか出てこない」と撮影を振り返り、苦笑い。小池栄子は「阿部さん(の演技)が気持ち悪くて」と揶揄しながらも称え、阿部は恐縮しきりだった。
役所は「それぞれの俳優が(メイクで)気持ち悪い顔の中、話をしたりしたのがいい思い出」と感慨深げに語り、妻夫木は「宝箱みたいな映画。笑いあり、涙あり、気が抜けない映画です」とPR。また撮影時のエピソードを聞かれたアヤカは「いい作品を作るために監督がずっと怖い顔でスタッフを怒鳴っていたのが忘れられない思い出」と振り返り、笑いを誘っていた。
舞台挨拶にはこの他、土屋アンナ、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、中島哲也監督が登壇した。
俳優の役所広司、妻夫木聡、アヤカ・ウィルソン、阿部サダヲらが13日(土)、都内で行われた映画『パコと魔法の絵本』の初日舞台挨拶に出席した。ヤゴの堀米役を演じた阿部は、「監督に池に潜ってと言われ、重りを持たされて沈んでいた。でも、スタートの声が聞こえなくて…。あそこまで(意識が遠くへ)いったのは初めてです」と撮影中に1度死ぬ思いをしたことを明かした。
1日しか記憶が持たない少女・パコ(アヤカ)に忘れられない想い出を残そうと奮起するワガママジジイの大貫(役所)たちが繰り広げる感動作。死線をさまよったほどの阿部の演技は共演者にインパクトを与えたようで、共演者の加瀬亮は「阿部さんのドアップの顔しか出てこない」と撮影を振り返り、苦笑い。小池栄子は「阿部さん(の演技)が気持ち悪くて」と揶揄しながらも称え、阿部は恐縮しきりだった。
役所は「それぞれの俳優が(メイクで)気持ち悪い顔の中、話をしたりしたのがいい思い出」と感慨深げに語り、妻夫木は「宝箱みたいな映画。笑いあり、涙あり、気が抜けない映画です」とPR。また撮影時のエピソードを聞かれたアヤカは「いい作品を作るために監督がずっと怖い顔でスタッフを怒鳴っていたのが忘れられない思い出」と振り返り、笑いを誘っていた。
舞台挨拶にはこの他、土屋アンナ、劇団ひとり、山内圭哉、國村隼、中島哲也監督が登壇した。
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2008/09/13