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北野武監督がヴェネチア到着!高まる受賞の期待に「贅沢は言わない」

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 第65回ヴェネチア国際映画祭が27日(水)より開幕し、コンペティション部門に選出されている『アキレスと亀』(9月20日公開)の北野武監督、樋口可南子、森昌行プロデューサーが28日(木)の公式記者会見に登場した。受賞の期待も高まる北野監督だが「もう4回もコンペに出品して金賞&銀賞をもらっているし、贅沢は言わないよ」と世界各国のマスコミに向けて力まずにコメントした。

現地でも受賞の期待が高まる北野監督 (c)若山和子 

現地でも受賞の期待が高まる北野監督 (c)若山和子 

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 ヴェネチアでの北野監督の人気ぶりは健在だ。この日の公式上映に先立って行われたプレスクリーニングは、450席の劇場が満席となる大盛況ぶり。記念撮影では、『アキレスと亀』の主人公・真知寿と同じ赤いベレー棒をかぶった大勢の現地ファンに迎えられた。

 そんななか、会見でも北野監督は絶好調。主人公の名前(真知寿)の由来を聞かれると「有名な画家の名前のなかで一番日本の名前にしっくりきそうだったから。今回、劇中に出てきた絵はどんどん人にあげちゃってるし、抽選会やって配っちゃおうかな」と語り、マスコミからは笑いが巻き起こった。

 一方、破天荒な主人公に尽くし続ける妻を演じる樋口は、「こんなに尽くす女性っているのかな? と疑問に思いながら演じていました。どんどん進めるうちに、途中から(役の)幸子という女性に入り込んでいった。最後は、たけしさんに身を任せて楽しんでやることが出来ました」と笑顔で語った。

 北野武監督はこの後、現地で全80媒体、25の国と地域の取材を受ける予定。31日(日)に帰国する。

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  • 現地でも受賞の期待が高まる北野監督 (c)若山和子 
  • 左から森昌行プロデューサー、北野武監督、樋口可南子 (c)若山和子 
  • 『アキレスと亀』(9月20日公開) 

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