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　俳優の中村優一（D-BOYS）が6日（金）、東京・シネマート六本木で行われた映画『同級生』『体育館ベイビー』の東京最終日舞台挨拶に登壇。2作で主演を務める中村は、会場を訪れたファンに「（僕は）よく自分の殻にこもってしまうけど、いつもファンレターを読んで元気をもらっています」と挨拶し拍手をあびた。

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　東京での劇場公開最終日となったこの日の舞台挨拶には、すでに映画を見ているファンが集結。撮影について中村が「僕と高橋（優太）君は、久保（翔）君をいじり倒してました。彼を困らせることが楽しみでした」と語ると、久保の天然キャラを知るファンは爆笑。公式ブログで募った映画への質問に中村が答えるという趣向に、会場は大いに盛り上がりをみせた。そんななかで、「近くにある大事なものは？」という質問に、中村がちょっと考え込む素振りをみせると会場からは「えー？」というブーイング。あわてて「今日ここにいるファンの皆さん」と答える一幕もあった。

　『同級生』『体育館ベイビー』はこの先、7日（土）より北海道、14日（土）より岐阜、長野、21日（土）より千葉、7月19日（土）より愛知で順次公開される。

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