俳優の阿部寛が主演、King & Princeの永瀬廉が共演する映画『ハッピーリスト』(2027年2月5日公開)が、第63回台北金馬映画祭(Taipei Golden Horse Film Festival)の「Surprise Film部門」に正式出品されることが決定した。映画祭からの招待を受け、11月8日(現地時間)に台湾・台北市内でワールドプレミア上映を実施。阿部と外山文治監督が現地を訪れ、舞台あいさつとメディア向け記者会見に登壇する。 同作は、精神科病院で40年間を過ごし、59歳で初めて社会に出た江川太郎(阿部)と、夢や目標を持てずにいる24歳の区役所福祉課職員・岬幸太(永瀬)が、“やりたいことリスト”を通じて人生を再出発させていく姿を描くオリジナルストーリー。当事者や医療関係者への取材を重ね、精神科長期入院の実態に着想を得て生まれた。監督・脚本は『ソワレ』『茶飲友達』などの外山氏が務める。 「Surprise Film部門」は、話題性と作品性を兼ね備えた作品が選出される特別プログラム。過去には日本作品として、2022年に『ベイビー・ブローカー』(是枝裕和監督)や『ある男』(石川慶監督)などが上映された。今年、同部門に選出された日本映画・台湾映画は同作のみとなる。
2026/10/29