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和泉元彌、母セッチーに“親離れ”を宣言

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 狂言師・和泉元彌が20日(日)、都内で行われた映画『スパイダーウィックの謎』の親子試写会に“セッチー”こと母親の節子さんと次女の三宅藤九郎と共に出席。昨年12月よりすでに元彌は妻と子供の4人で離れて暮らしていることを明かした。節子さんが「綱は私が掴んでいるし、家族4人は風船の中にいる」とコメントするも、元彌は「宗家は僕が握っている!」と断言し、ようやく親離れしたことをアピールしていた。

映画『スパイダーウィックの謎』の親子試写会に出席した和泉元彌 

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 この日は、予定よりも40分遅れで会見がスタートし、当初予定していた、立ちながらのインタビュー取材も「話しやすいようにして欲しい」という和泉サイドの要望で、机が準備されたたため、現場は一時騒然。ダブルブッキングや金銭トラブル、離婚危機など“トラブルメーカー”らしい出来事が次々とぼっ発。3席並んだ椅子には母と息子の2ショットを避けるかのように、次女の藤九郎が座った。

 会見では、映画のことよりも元彌と妻で女優の羽野晶紀、さらに節子さんとの“関係”について質問が集中したため、進行役を務めた映画会社の担当者が質問をストップ。元彌も「もう少し考えて聞いてくださいよ!」と苦笑い。“家族の絆”について聞かれると「そばにいても、離れていてもやっぱり信じあう心だと思う」とキッパリ。ゴタゴタ騒動のなかで危機を乗り切ったという自信からか、清々しい表情で対応した。

 また、節子さんは不仲が囁かれる嫁の羽野に対し「妻業、少ないかなぁ〜。家事のほうがおろそかになっていますよね」と“毒舌”で釘を刺すも「(元彌は)私の息子ですし、思いやりや尊重する心は魂に入れたつもり。でも(家族として)ある距離を過ぎると入れない部分もある。今は安堵の気持ちです」と現在の心境を語った。当初は“親離れ”を執拗に拒んでいたセッチーだが、ようやく息子夫婦が“独立”したことを自身の中でも受け入れ始めたことを示唆した形となった。

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