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　お笑いタレント・小島よしおが19日（土）、都内で行われたアニメ映画『クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛（キンポコ）の勇者』の初日舞台挨拶に登場。ステージ上では、体操のお兄さん役で映画に参加した小島と、主役の5歳児・野原しんのすけの壮絶バトルが繰り広げられた。

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　赤いトレーナーに黄色いズボンという“しんのすけルック”で登場した小島に、しんのすけは「年甲斐もなくオラと同じ格好してぇ〜、5歳児以上は似合わないんだゾ」と現在人気沸騰中のエド・はるみの“グゥー”ポーズや、藤崎マーケットの“ラララライ体操”の振り付けで小島を挑発。

　それに対し小島は「グゥーとか一番やっちゃいけないやつ」と怒りを露わに、しんのすけのズボンを下ろそうとしたり、“ウィ〜〜”と例の奇声を発しながら追い詰めるなどし、大人気ない行動の連発でしんのすけを「なんなのこの危険なおじさん」と怯えさせた。

　険悪ムードが漂う場面もあったが、終盤では小島がしんのすけに“おっぱっぴー”ポーズを丁寧に指導したり、「そんなの関係ねぇ！」を2人で披露するなど友好関係も修復。最後の最後には、2人仲良く手を繋いで舞台を後にしていた。

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