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吉野紗香、「現場に身を委ねて」初の濡れ場に挑戦

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 女優の吉野紗香が16日(土)、都内で行われた映画『病葉(わくらば)流れて』の初日舞台挨拶を主演の村上淳田中哲司、出合正幸、亀井亨監督らと共に行った。90年代半ばに元祖チャイドルとして活躍した吉野は、芸暦14年目で初のキスシーンとベッドシーンに挑戦。撮影現場で「大切に扱ってくれた」ことが“解禁”に踏み切った理由だという。

左から)亀井亨監督、村上淳、吉野紗香、出合正幸、田中哲司 

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 村上が演じる、学園紛争全盛期の時代に麻雀博打にのめり込む大学生・雅之の恋人テコ役を務めた吉野は「芸暦14年目になるんですが、キスシーンもしたことがなくて。“本当にこの役でやりたい”ってならないと封を切れないと思ってました」と“新境地開拓”への特別な想いを告白。「テコの役は誰にも譲りたくなくて監督から丁寧に説明もしてもらえて、こんなに大切に(私を)扱ってくれるなら、現場に身を委ねたいと思いました」ことが初挑戦に繋がったと話した。

 一方の村上は並々ならぬ想いを告白した吉野とは対照的で「この映画に出会えたことが今までのキャリアの節目になったことは間違いないでーす」と軽めに挨拶。ただ「今の映画界に足らないものがなけりゃ作ればいいと思いながら(監督と)作りました」と創作への情熱を熱く語っていた。

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  • 左から)亀井亨監督、村上淳、吉野紗香、出合正幸、田中哲司 
  • 村上淳 
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