人々に恐怖体験や怪談話を伝える現代の語り部、稲川淳二。“超こわい話シリーズ”の新作『稲川淳二の怨念劇場?・?』が7月27日に発売され、現在は全国ツアーの真っ只中。そんな彼の怪談話のストックは、なんと500本ほどもあるという。
毎年、尽きることのない稲川氏の怪談話。これまでにDVD、書籍からテレビ、ライブにいたるまで、様々なメディアを通して紹介されているが、実際にはどのくらいのネタを持っているのだろうか?
「これね、調べたんですよ。スタッフ集めてみんなで。そしたら、400から500だって言うんですよ。なんで、確かな数にならないんだ? って聞いたら、1つの話に怪談話が2つ入ってたりするんですよ。それを1話とするか、2話とするかの違いだったんだけど(笑)。ま、だいたい400から500ってことでしょうかね。考えてみたら、ツアーだけだって毎年夜中から朝までやったりすることもあるから、一晩で20話以上用意しているんですね。それを15年やってますし、もちろんそれ以前の話も持っていますから……」と、稲川淳二は独特の口調で語った。
ちなみに、新作『稲川淳二の怨念劇場?・?』のテーマを聞いてみると「怪談って、いくつかパターンが決まっているんだけれど、今回は全部変えてみようと思って話の組み合わせを変えてみたんですよ。だから新作は、怪談にしてはテンポのいい話になってたりしているのもあります」。
聞き手を飽きさせない工夫に余念のない稲川淳二。工業デザイナーとしての肩書きも持つだけに、デザインしているかのように、自らのトーク・スタイルを磨き上げる。こんな生き様こそが、稲川淳二を日本が誇る怪談の伝道師に仕立て上げる。もしかして、日本の歴史に名を残すような存在になるかもしれない!?
■稲川淳二公式サイト
http://www.j-inagawa.com/
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ちなみに、新作『稲川淳二の怨念劇場?・?』のテーマを聞いてみると「怪談って、いくつかパターンが決まっているんだけれど、今回は全部変えてみようと思って話の組み合わせを変えてみたんですよ。だから新作は、怪談にしてはテンポのいい話になってたりしているのもあります」。
聞き手を飽きさせない工夫に余念のない稲川淳二。工業デザイナーとしての肩書きも持つだけに、デザインしているかのように、自らのトーク・スタイルを磨き上げる。こんな生き様こそが、稲川淳二を日本が誇る怪談の伝道師に仕立て上げる。もしかして、日本の歴史に名を残すような存在になるかもしれない!?
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2007/08/29