お正月の料理といえば「おせち」。日頃お目にかかれないものが並んでいたりしてそれはそれでうれしい……がっ! これが2日経ち、3日経ち、朝昼晩関係なく、連日連夜続いてくると「もう、勘弁して…?!」となるわけです。あんなに豪華に見えていた料理がうらめしくなり、ついつい“なじみのある”ものへと手が……。そこで、ORICON STYLEでは「おせち料理に飽きたら食べたいもの」について中・高校生から40代までのみなさんに訊いてみました。あなたはおせちに飽きたら何食べる?
なんと全世代共通で「ラーメン」がトップ。今や“国民食”とまで呼ばれるようになった“キング・オブ・めん類”。同じめん類でもうどんやそばだと<和食→和食>だけれど、ラーメンなら“中華”だというところもポイントが高そうです。
「おせちとは真逆で味が濃くて脂っこいものをたべたくなるから」(東京都/専・大学生/男性)といった脂っこいもの、塩分の強いものを食べたいという“反動”的な意見もあれば、「毎年おせち料理に飽きたらラーメンを食べている」(北海道/40代/男性)という“習慣”であることを強調する回答もありました。ちなみに「カップラーメン」という回答は別。それでもこの圧勝なんだから、みんなほんとにラーメンが好きなんですね。
「正月は意外にふつうの白いごはんが出ないのでそろそろ食べたくなる。ただし和食には飽きているので、カレーをかけて食べたい。カツカレーなどだったらなお良いと思う」(北海道/専・大学生/男性)。実に論理的です。ただ、現実は「あー、なんかおせち食いたくないな。なんかなかったっけ。あ、そういえばレトルトのカレーが残っていたような……」というのが正直な展開かもしれません。「高級なものばかり食べてたら飽きてきて、庶民的なものが食べたくなる」(石川県/30代/女性)。そうなんです。やっぱりカレーは庶民の味方なんです。
中・高校生には比較的支持されなかったカレーライスに対して、全世代均等な評価を集めたのが「焼肉」。えっ、正月から焼肉?って思うかもしれませんが、家族全員が揃っているからこそ焼肉という考え方もあるんです。
「おせち料理の様なちまちましたものでなく、もっとがっつりいける物が食べたくなる」(兵庫県/中・高校生/女性)。そうですか、がっつり、ですか。お年玉を出したばかりのお父さんにはけっこう厳しいセレクションかも。
他にも「お寿司」や「すき焼き」などの“豪華版”を選んだ人もいる一方で、意外な気がしたのが、中・高校生の2番人気となった「お雑煮」。ふつう、おせちとお雑煮ってセットじゃないの?
「おせちはあきやすいけれども、お雑煮はそんなに珍しい味でもなく、気軽に食べられるから」(東京都/中・高校生/女性)「おせち料理はあまり好みのものが入ってなく、お雑煮は正月の食べ物というイメージだから」(大阪府/中・高校生/女性)など、捉え方が違う答えが目立ちました。
(2006年12月7日〜12月11日、自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員の、中高校生、専・大学生、20代社会人、30代、40代の男女、各100人、合計1000人にインターネット調査したもの)
2006/12/28