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愛犬のメタボリックが心配?米国では“やせ薬”の販売も

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 40歳以上の男性で4人に1人がかかっているといわれるメタボリックシンドローム。太りすぎるとさまざまな病気につながる危険は、“人間”に限ったことではない。都市部では動物病院に来院する犬の、実に25〜30%、4頭に1頭が肥満傾向にあるといわれている。しかも肥満が目立ちはじめるのは5〜7才で、人間でいえば中高年。人間と同じように犬も太りすぎると糖尿病や心臓病、関節障害などを引き起こす危険が増すため、ペットの肥満を心配する飼い主が増えている。

 ペットフード工業会が毎年行っている全国犬猫飼育率調査によると、9割以上(2人以上世帯、単身世帯とも)の飼い主が「犬や猫の健康管理」について、「大変気にしている」「やや気にしている」と答えており、具体的には「便や尿の状態に気をつけている」「食事は決まった時間と回数を決めて与えている」「年齢にあわせた食事を与えている」「間食を与えすぎないようにしている」など、健康管理=食事の管理、ダイエットを意識していることがうかがえる。

 「昨今の犬猫は“家族の一員化”が進み、室内で大切に育てられ、運動不足や食べ物の与えすぎから肥満になりがち。一方で、飼い主は家族の一員だからこそ健康で長生きしてもらいたいと願うため、ペットの健康管理への関心も高い。こうした背景から、最近は肥満対策や予防ためのペットフードが人気を集めています」とペットフード工業会の望月克夫さんは話す。

 ペットフードメーカー各社では従来品よりもカロリーや脂肪を抑えた製品をラインアップに揃え、「売り上げも好調。年々需要は伸びている」(ユニ・チャームペットケア)という。また、2005年11月には花王が“体に脂肪がつきにくい”ドッグフード(通信販売限定)で市場に本格参入した。

 犬の肥満傾向が深刻な米国では、ついに犬の減量を目的とした“やせ薬”の処方箋薬が認可され、今春から販売されることになった。開発したファイザーは日本でも薬の販売をしており、将来的に日本でも販売される可能性はある。獣医薬理学が専門の東京大学大学院農学生命科学研究科、尾?博教授は「子犬のころから食べ物を過剰に摂取しない習慣をつけておけば、肥満はある程度防げるはずなのだが・・・。すでに、太り気味の犬は獣医師と相談しながらダイエット食などを利用して摂取カロリーを減らし、運動させるなど生活習慣を変える努力をするのが大事」と話す。
 ペットの犬猫は食べ物を選べない。メタボリック対策は飼い主次第だ。



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