韓国と言えばキムチしか知らなかったし、関心もなかった。音楽なんて、ならおさらだったに違いない。
ところが、ここ数年来の韓流ブームで事情は一変した。もともとは洋楽を好きだったとか、日本のアイドル歌手のファンだったとか、日常的に音楽に親しんでいるなかで、韓国人アーティストの音楽に接する機会が増え、興味を持つようになったのだ。
大林沙織さん(26才・会社員)は「日本では、韓国のポピュラー音楽に関心がある人とない人がはっきりと分かれており、韓国歌手のファンはまだまだ“マニア”的に見られることもある。でも、それまでに聴いたどんな音楽より強烈だったし、“パワー”が感じられた」と話す。
韓国歌手に興味を持った理由を、前出の女性は「韓流スターのほうが日本の同世代の男性より男らしくて落ち着いて見える」と話す。実際、韓国のアーティストは日本のアーティストより背がずっと大きいし、体つきも良い。しかし、「中年の韓流ファンはルックスだけで、ピ(rain)が大好きみたい。でも、若い世代は先に音楽ありき」(渡辺夏香さん、26才・歌手志望)という声もあり、「あえて言うなら、可愛いイメージのほう好き」と日本の女性ファンの好みはさまざまだ。
韓国歌手への“興味”が“熱狂”に変わった理由として、「人柄や性格」を挙げるファンが多い点も見逃せない。M(イ・ミヌ/Lee Min Woo)の根っからのファンという富樫いずみさん(26才・会社員)は、「韓国歌手ファンだけが享受できる握手会やファンミーティングといったイベントを楽しんでいる」という。日本のトップアーティストともなれば、コンサート会場に行くので精一杯。肉眼で顔を見るのもままならないのが現実だが、「韓国歌手は身近に感じることができるし、ファンをもてなしてくれる」と富樫さん。
また、韓国のバラエティ番組が日本でも見られるようになったことも、韓国歌手人気に一役買っている。神話のエンディが好きだった前出の渡辺さんは、「初めて『ノンストップ』でのエンディを見て衝撃を受けたが、三枚目な一面を見てもっと好きになった」という。横浜かおりさん(28才・会社員)さんが、日本でも人気急上昇中のダンスグループSS501 (ダブルエス501)のメンバー、キム・ギュジョンに「はまった」理由も同じ。500円で偶然に購入したCDに特典で付いていたDVDを見て、「すごくぶっ飛んでいるけどカッコいい」と興味を持った。DVDは、メンバーの日常生活を収録した、親近感たっぷりの内容。横浜さんは「かわいくて〜」を連発した。
前出の富樫さんは、「最初は神話のファンだったが、今はイ・ミヌが一番好き。その他にも気になる韓国歌手がいる」と話す。韓国ドラマや韓国映画のブームに始まった韓流は音楽にも波及。日本ですっかり定着しつつあるようだ。
(オリコン&Entertainment World)
ところが、ここ数年来の韓流ブームで事情は一変した。もともとは洋楽を好きだったとか、日本のアイドル歌手のファンだったとか、日常的に音楽に親しんでいるなかで、韓国人アーティストの音楽に接する機会が増え、興味を持つようになったのだ。
大林沙織さん(26才・会社員)は「日本では、韓国のポピュラー音楽に関心がある人とない人がはっきりと分かれており、韓国歌手のファンはまだまだ“マニア”的に見られることもある。でも、それまでに聴いたどんな音楽より強烈だったし、“パワー”が感じられた」と話す。
韓国歌手への“興味”が“熱狂”に変わった理由として、「人柄や性格」を挙げるファンが多い点も見逃せない。M(イ・ミヌ/Lee Min Woo)の根っからのファンという富樫いずみさん(26才・会社員)は、「韓国歌手ファンだけが享受できる握手会やファンミーティングといったイベントを楽しんでいる」という。日本のトップアーティストともなれば、コンサート会場に行くので精一杯。肉眼で顔を見るのもままならないのが現実だが、「韓国歌手は身近に感じることができるし、ファンをもてなしてくれる」と富樫さん。
また、韓国のバラエティ番組が日本でも見られるようになったことも、韓国歌手人気に一役買っている。神話のエンディが好きだった前出の渡辺さんは、「初めて『ノンストップ』でのエンディを見て衝撃を受けたが、三枚目な一面を見てもっと好きになった」という。横浜かおりさん(28才・会社員)さんが、日本でも人気急上昇中のダンスグループSS501 (ダブルエス501)のメンバー、キム・ギュジョンに「はまった」理由も同じ。500円で偶然に購入したCDに特典で付いていたDVDを見て、「すごくぶっ飛んでいるけどカッコいい」と興味を持った。DVDは、メンバーの日常生活を収録した、親近感たっぷりの内容。横浜さんは「かわいくて〜」を連発した。
前出の富樫さんは、「最初は神話のファンだったが、今はイ・ミヌが一番好き。その他にも気になる韓国歌手がいる」と話す。韓国ドラマや韓国映画のブームに始まった韓流は音楽にも波及。日本ですっかり定着しつつあるようだ。
(オリコン&Entertainment World)
2006/10/12