外国語を覚えたい、という人は多い。中でも特に英語が人気で、ORICON STYLEがリサーチした「もっともやってみたい習いごと」ランキングでは、【英語】が圧倒的な第1位になっている。ORICON STYLEでは、さらに【英語】について深く掘り下げるリサーチを実施。まず最初は「あなたが初めて覚えた英語は?」という設問を挙げてみた。
男女問わず、まず最初に覚えた英語として数多く回答が寄せられたのは【Hello】だった。以前の教科書では「This is a pen」などの文法的な定型文から覚え込まされたものだが、会話能力の重視を挙げて「Hello」や「Good Morning(Evening)」などの挨拶文を最初の一歩として掲載している教科書が、ここ十数年の間に増えている。コミュニケーション下手といわれる日本人が、まず最初に覚えるべきなのは挨拶語……という考え方からだ。総合8位の【Yes】、女性単独のランキング9位の【Thank you】と共に、会話重視という時代の流れを感じさせる結果といえる。
注目したいのは、総合7位にランクインした【Love】。映画やドラマのタイトル、J-POPの歌詞などにもよく使われているだけに、学校などで習うよりも前に覚えてしまうという人が多いようだ。総合5位の【I】、ランク外だが【You】と一緒に、「I love you」というひとまとまりの文章として覚えている人も多い。
昔懐かしい【This is a pen】も、総合8位にランクイン。世代が上になればなるほど、「英語の教科書の1ページ目はこれだった」という経験を持った人の割合が高くなる。厳密には単語ではなく文章だが、印象深いワンフレーズとして残っているようだ。
2006/07/21