2008年のNHK大河ドラマが『篤姫』に決定した。原作は宮尾登美子さんの「天璋院篤姫」で、宮尾さんの作品が大河の原作になるのは昨年の『義経』以来2度目。主人公の篤姫は、薩摩の島津家の分家に生まれ、13代将軍徳川家定の正室となった。幕末から明治にかけての動乱期を、力強く生き抜いたその生涯を描く。佐野元彦チーフプロデューサーは「この作品は、宮尾さんご本人が、ひときわ思い入れが強いものとおっしゃっていました」と話す。佐野氏は「幕末女性の一代記を大河ドラマで、というのは初めてのこと。女性から見た幕末、しかも江戸城のど真ん中から見た幕末というのはあまりなく、興味深い」と語っていた。
2006/08/17