「マーガリンは体に悪い」。そんなイメージを持つ人は今も少なくない。その背景にあるのが、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸だ。摂りすぎると心臓病などのリスクを高めるとされ、かつては健康への影響が懸念されてきた。以前のマーガリンは、原料として使う油脂の影響でトランス脂肪酸を多く含んでいたが、現在は大幅な低減が進んでいる。「体に悪い」とされたマーガリンは、どう変わったのか。業界大手の雪印メグミルクへの取材を通じて、令和のマーガリンの現在地と、逆風を乗り越えてきた食品の進化、消費者ニーズの変化を追った。■ 報道をきっかけに広がった「体に悪い」イメージ
2026/10/29