偶然の一致か、作品への遊び心を込めた演出か
俳優の上白石萌音が主演を務めるTBS系火曜ドラマ『いろはの恋は時代をかける』(毎週火曜 後10:00)の第1話、第2話に登場した名作を思わせる演出が、SNSで注目を集めている。
【場面写真】苦悶の表情…「ロンバケ」オマージュ直前の“生琉”向井康二
同作は、令和の小学校教師・梨木彩葉(上白石)の身体に、江戸時代の娘・いろは(上白石)の魂がタイムスリップしたことから始まる、300年の時を越えたロマンティックコメディー。いろはは彩葉の同僚教師・一ノ瀬生琉(向井康二)とともに、現代の教育現場を取り巻く問題に向き合っていく。上白石が現代の彩葉と江戸時代のいろはの一人二役を演じ、向井のほか、山中柔太朗、剛力彩芽、大西礼芳、白山乃愛、イモトアヤコ、YOUらも出演する。
第2話の冒頭では、生琉が転がっていた大きなスーパーボールで足をすべらせたあと、そのスーパーボールを勢いよく弾ませ、いろはの眼の前で格好よくキャッチ。これには、木村拓哉と山口智子が出演したドラマ『ロングバケーション』(1996年)の名場面を連想した視聴者から、「スーパーボールといえばロンバケ」「令和のロンバケ?」「生琉がキムタクに見えた」と反響が寄せられた。
さらに、大西礼芳演じる厳格な学年主任の名前は阿久津美保。黒を基調とした装いと冷静な振る舞いも、天海祐希主演ドラマ『女王の教室』(2005年)の阿久津真矢を思わせ、「名前まで似ている」「女王の教室すぎる」「オマージュ?」と話題に。
偶然の一致なのか、作品への遊び心を込めた演出なのか。物語だけでなく、随所に散りばめられた“小ネタ”にも注目が集まりそうだ。
2026/10/23