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クランチロール会員2100万人突破 アニメが“世界のメインカルチャー”に NYで業界サミット初開催へ

 米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントおよびソニー・ミュージックエンタテインメント傘下のアニプレックスによる合弁会社で、世界最大級のアニメ配信サービスを展開する「クランチロール」は5月8日、月間有料会員数が2100万人を突破したと発表した。

クランチロール月間有料会員数が2100万人を突破

クランチロール月間有料会員数が2100万人を突破

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【画像】クランチロール・アニメアワード 2026に出演予定のゲスト


 アニメ人気が世界規模で拡大する中、クランチロールは現在、5万話を超えるエピソードを配信。配信サービスにとどまらず、劇場版アニメ、ゲーム、音楽、イベント、グッズ展開なども手がけ、“グローバルアニメブランド”として存在感を強めている。

 プレジデントのラウール・プリニは、「2100万人という数字は、エンターテインメントのひとつとしてアニメを受け入れた、熱量の高いコミュニティが世界に存在することを示しています」と強調し、「クリエイターや制作会社を支援することで、このコミュニティに尽くすことに重きを置いています。この機会にアニメファンの皆様に心よりお礼申し上げるとともに、今後もアニメに関する360度の体験をお届けしていきます」とコメントしている。

 近年は世界各国でアニメの配信事業を拡大しており、昨年は米デルタ航空、豪Fetch TVと提携。今年に入ってからも、Times Prime(インド)、Apple TV(米国、カナダ、イギリス、オーストラリア)、Galaxy Play(ベトナム)との連携を発表している。

 劇場展開にも力を入れている。『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』では海外配給権を獲得し、5月から北米やヨーロッパ、中南米、オセアニアなど世界各地で上映予定。北米では毎月第3月曜日に実施している「クランチロール・アニメナイト」を展開しており、4月には前作『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』上映。5月18日に『「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』、6月15日には2026年の夏作品を先行上映する特別企画「Crunchyroll Anime Nights SNEAK PEEK」を予定している。

 さらに同社は、アニメ業界初となるグローバルサミット「クランチロール・アニメ・フューチャー・フォーラム」をニューヨークで初開催すると発表。10月7日、「ニューヨークコミコン」前日にジェイコブ・K・ジャビッツ・コンベンションセンターで招待制イベントとして実施される。

 同フォーラムには、アニメ、ゲーム、音楽、映画、テクノロジー分野のリーダーやクリエイターが集結。「Designing for Anime’s Future(アニメの未来に向けたデザイン)」をテーマに、ファンダム、テクノロジー、ストーリーテリング、コンテンツ保護について議論する。

 プリニ氏は、「アニメは世界のエンターテインメント産業の中心的存在となっています」とし、「日本以外でこのようなフォーラムが開催されるのは初めてのことで、参加者によって世界でのアニメの認知が高まり、アニメの成功がさらに後押しされるでしょう」と期待を寄せた。

 また、アニメクリエイターやキャストを称える授賞式「クランチロール・アニメアワード」も継続開催。10回目となる今年の授賞式は、5月23日に東京で行われる。

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  1. 1. “アニメの頂点”はどの作品に?『クランチロール・アニメアワード2026』ノミネート一覧 投票スタート
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