俳優の有村架純が、5月23日と24日に静岡で開催される「第1回しずおか映画祭」の2日目にあたる24日のステージに登場することが決定。また、24日の上映ラインナップも発表され、同映画祭を企画した磯村勇斗がコメントを寄せた。
有村は、映画『ちひろさん』『前科者』という2作品で主演を務める。静岡でロケが行われた『ちひろさん』は静岡東宝会館にて、そして『前科者』がシネシティ ザートにて特別上映される。ともにPG12。
『ちひろさん』では、作品の舞台となった土地で観客と物語を共有し、今泉力哉監督も登壇。『前科者』では共演の磯村勇斗、岸善幸監督とともに、作品の核心に向き合うトークを展開する。なお、磯村は同映画祭のプロデューサーも務めており、主催者としても作品と向き合う貴重な場となる。
同映画祭は2024年11月、磯村の「映画を身近に感じてほしい」という思いと郷土愛を原点に、静岡県沼津市でプレ開催された。プレ開催の“第0回”は、原田眞人監督をはじめ、映画『さかなのこ』の沖田修一監督、のん、佐津川愛美、さらに北村匠海の初監督作品『世界征服やめた』の上映など、多彩な映画人が集結し、反響を呼んだ。
“第0回”から約1年半。本年より「旅する映画祭」をテーマに、静岡県内各地を巡回しながら、毎年開催していく。
5月23日の第一部は、フランス・カンヌ市と姉妹都市である静岡市での開催にあたり、映画『PERFECT DAYS』を上映し、同作でカンヌ国際映画祭男優賞に輝いた俳優・役所広司が登壇。23日の第二部に、昨年逝去された原田眞人監督への感謝を込めた特別追悼上映として、『駆込み女と駆出し男』(2015年)を上映し、“じょご”役を演じた戸田恵梨香の登壇が決定している。
5月24日はこのほか、静岡出身の俳優の佐津川愛美がプロデュースを行い、同じく静岡出身の池田千尋が監督を務めた“子ども映画づくりプロジェクト”「しずおかキネマ組」。小学生たちが、プロの映画人とともに映画を完成させるワークショップを3月に行ない、完成した作品を、静岡東宝会館でお披露目する。
映画が生まれる現場を実際に経験した子どもたちの“初めての作品”=『好きだから、いなくなる。』を、映画館のスクリーンで上映する。また、今回は1つの脚本を、沼津市、静岡市、浜松市の3都市でそれぞれのチームが映画化した。同じ脚本でも、ロケ地や演出の差異によって生み出てくる違った味わいが楽しめる。
さらに本作には、子どもたちと一緒に映画『ミッシング』などに出演している俳優・森優作も出演している。当日は池田監督、佐津川さんが登壇し、子どもたちの創作を見つめてきた立場からトークも行う。
また、香川県「さぬき映画祭」でディレクターを務める本広克行監督の奮闘に密着したドキュメンタリー:コメンタリー付き上映『映画祭のつくり方』「誰でも知りたがってるくせにちょっと聞きにくい映画祭のすべてについて教えましょう」を、静岡シネ・ギャラリーで上映する。
会場探しや資金集め、チラシ折込、天候トラブルへの対応まで、映画祭を“動かし続ける”ための膨大な準備と情熱を描き、本広監督の「映画に恩返しをしたい」という思いが静かに浮かび上がる作品となっている。
上映後には本広監督と磯村勇斗代表が登壇し、地域で映画祭をつくる意義や、映画祭が未来に残せるものについて語り合う。映画祭の裏側にある“文化を支える力”を見つめる、しずおか映画祭にとって大切な一本となる。
チケットは、チケットぴあ にてきょう29日、午後6時から発売開始。5月24日の4作品は各回一般2500円。「しずおかキネマ組」のみ、一般2500円に加え、「小学生以下が1000円」のチケットも用意される。
■磯村勇斗、コメント
しずおか映画祭2日目のプログラムも、豪華な登壇者の皆様をお迎えします。
まずは、有村架純さん。朝ドラ『ひよっこ』での共演から9年、今回映画祭の話を伝えたところ、「ぜひ参加したい」と嬉しい言葉をいただきました。同世代であり、同志とも言える有村さんの登壇は、僕にとっても大きな喜びであり、映画祭にとっても大変心強いエールとなりました。
当日は、静岡県内をロケ地とした『ちひろさん』を上映し、今泉力哉監督とともに、静岡での撮影の記憶や作品に込められた想いを語っていただきます。また、私も出演した『前科者』の上映にあわせ、岸善幸監督とともに、撮影当時のエピソードを中心にお話しできればと思います。第一線でご活躍される監督陣、そして有村さんを交えた時間を共有できることを、心より光栄に思います。
さらに、静岡県出身の佐津川愛美さんがプロデュースする「しずおかキネマ組」では、プレ開催時に続き、子どもたちの創作の軌跡をお届けします。今回は、同じく静岡出身の池田千尋監督を迎え、東部・中部・西部それぞれの地域で、子どもたちが初めての撮影現場に挑む姿と、自由な発想で表現する瑞々しいエネルギーを、完成作品とともに上映いたします。しずおか映画祭が大切にしている「子どもたちの未来」。その確かな一歩となる本プロジェクトを、ぜひご体感ください。
そして最後は、「さぬき映画祭」でディレクターを務められた本広克行監督をお招きし、ドキュメンタリー「映画祭のつくり方」を上映いたします。映画祭をつくり続けてきた先輩の言葉に触れながら、その苦悩と歓び、そして未来へ繋いでいくためのヒントをお伺いします。
2日目は、世代や立場を越えて楽しめる、多彩なプログラムが揃いました。子どもから大人まで、誰もが映画と出会い、語り合い、心を動かされる。そんな一日となることを願っています。
静岡の街が映画を愛する人々で満ち、記憶に残る“特別なキネマの二日間”へと繋がっていくことを、心から楽しみにしています。
有村は、映画『ちひろさん』『前科者』という2作品で主演を務める。静岡でロケが行われた『ちひろさん』は静岡東宝会館にて、そして『前科者』がシネシティ ザートにて特別上映される。ともにPG12。
同映画祭は2024年11月、磯村の「映画を身近に感じてほしい」という思いと郷土愛を原点に、静岡県沼津市でプレ開催された。プレ開催の“第0回”は、原田眞人監督をはじめ、映画『さかなのこ』の沖田修一監督、のん、佐津川愛美、さらに北村匠海の初監督作品『世界征服やめた』の上映など、多彩な映画人が集結し、反響を呼んだ。
“第0回”から約1年半。本年より「旅する映画祭」をテーマに、静岡県内各地を巡回しながら、毎年開催していく。
5月23日の第一部は、フランス・カンヌ市と姉妹都市である静岡市での開催にあたり、映画『PERFECT DAYS』を上映し、同作でカンヌ国際映画祭男優賞に輝いた俳優・役所広司が登壇。23日の第二部に、昨年逝去された原田眞人監督への感謝を込めた特別追悼上映として、『駆込み女と駆出し男』(2015年)を上映し、“じょご”役を演じた戸田恵梨香の登壇が決定している。
5月24日はこのほか、静岡出身の俳優の佐津川愛美がプロデュースを行い、同じく静岡出身の池田千尋が監督を務めた“子ども映画づくりプロジェクト”「しずおかキネマ組」。小学生たちが、プロの映画人とともに映画を完成させるワークショップを3月に行ない、完成した作品を、静岡東宝会館でお披露目する。
映画が生まれる現場を実際に経験した子どもたちの“初めての作品”=『好きだから、いなくなる。』を、映画館のスクリーンで上映する。また、今回は1つの脚本を、沼津市、静岡市、浜松市の3都市でそれぞれのチームが映画化した。同じ脚本でも、ロケ地や演出の差異によって生み出てくる違った味わいが楽しめる。
さらに本作には、子どもたちと一緒に映画『ミッシング』などに出演している俳優・森優作も出演している。当日は池田監督、佐津川さんが登壇し、子どもたちの創作を見つめてきた立場からトークも行う。
また、香川県「さぬき映画祭」でディレクターを務める本広克行監督の奮闘に密着したドキュメンタリー:コメンタリー付き上映『映画祭のつくり方』「誰でも知りたがってるくせにちょっと聞きにくい映画祭のすべてについて教えましょう」を、静岡シネ・ギャラリーで上映する。
会場探しや資金集め、チラシ折込、天候トラブルへの対応まで、映画祭を“動かし続ける”ための膨大な準備と情熱を描き、本広監督の「映画に恩返しをしたい」という思いが静かに浮かび上がる作品となっている。
上映後には本広監督と磯村勇斗代表が登壇し、地域で映画祭をつくる意義や、映画祭が未来に残せるものについて語り合う。映画祭の裏側にある“文化を支える力”を見つめる、しずおか映画祭にとって大切な一本となる。
チケットは、チケットぴあ にてきょう29日、午後6時から発売開始。5月24日の4作品は各回一般2500円。「しずおかキネマ組」のみ、一般2500円に加え、「小学生以下が1000円」のチケットも用意される。
■磯村勇斗、コメント
しずおか映画祭2日目のプログラムも、豪華な登壇者の皆様をお迎えします。
まずは、有村架純さん。朝ドラ『ひよっこ』での共演から9年、今回映画祭の話を伝えたところ、「ぜひ参加したい」と嬉しい言葉をいただきました。同世代であり、同志とも言える有村さんの登壇は、僕にとっても大きな喜びであり、映画祭にとっても大変心強いエールとなりました。
当日は、静岡県内をロケ地とした『ちひろさん』を上映し、今泉力哉監督とともに、静岡での撮影の記憶や作品に込められた想いを語っていただきます。また、私も出演した『前科者』の上映にあわせ、岸善幸監督とともに、撮影当時のエピソードを中心にお話しできればと思います。第一線でご活躍される監督陣、そして有村さんを交えた時間を共有できることを、心より光栄に思います。
さらに、静岡県出身の佐津川愛美さんがプロデュースする「しずおかキネマ組」では、プレ開催時に続き、子どもたちの創作の軌跡をお届けします。今回は、同じく静岡出身の池田千尋監督を迎え、東部・中部・西部それぞれの地域で、子どもたちが初めての撮影現場に挑む姿と、自由な発想で表現する瑞々しいエネルギーを、完成作品とともに上映いたします。しずおか映画祭が大切にしている「子どもたちの未来」。その確かな一歩となる本プロジェクトを、ぜひご体感ください。
そして最後は、「さぬき映画祭」でディレクターを務められた本広克行監督をお招きし、ドキュメンタリー「映画祭のつくり方」を上映いたします。映画祭をつくり続けてきた先輩の言葉に触れながら、その苦悩と歓び、そして未来へ繋いでいくためのヒントをお伺いします。
2日目は、世代や立場を越えて楽しめる、多彩なプログラムが揃いました。子どもから大人まで、誰もが映画と出会い、語り合い、心を動かされる。そんな一日となることを願っています。
静岡の街が映画を愛する人々で満ち、記憶に残る“特別なキネマの二日間”へと繋がっていくことを、心から楽しみにしています。
2026/04/29