NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の放送にあわせ、大分県日田市の旧家・草野本家に伝わる“豊臣秀長の甲冑”が4月29日から一般公開される(5月24日まで)。これに先駆け、21日、『豊臣兄弟!』で織田信長の三男・信孝役を務める結木滉星が現地を訪問した。甲冑の所有者で12代当主の草野義輔氏、日田市の椋野美智子市長と特別てい談も行い、歴史的遺物とドラマの魅力について語り合った。 “伝・豊臣秀長の甲冑”は、豊臣秀吉の弟・秀長が九州平定の際に下げ渡したと伝わるもの。2002年の修復作業の際、天正15年の銘とみられる札が見つかったことや、草野家と豊臣家の関係を示す古文書の存在から、日本で唯一の秀長ゆかりの甲冑である可能性がある。現時点では断定には至っていないものの、歴史的価値の高い遺物として、今後のさらなる調査が期待されている。
2026/04/23