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“トー横”封鎖後の歌舞伎町を舞台にした逃亡劇『東京逃避行』緊迫の夜を捉えた本編映像
 映画制作チーム・BABEL LABELによる新作映画『東京逃避行』が、3月20日に公開される。2001年生まれの新鋭・秋葉恋監督の長編デビュー作で、『正体』(2024年)で「第48回日本アカデミー賞」最優秀監督賞を含む3冠を獲得した藤井道人がプロデュースを務める。

映画『東京逃避行』(3月20日公開)(C)2025 映画「東京逃避行」製作委員会

映画『東京逃避行』(3月20日公開)(C)2025 映画「東京逃避行」製作委員会

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 本作は、藤井と俳優の綾野剛が審査員を務めた「第2回東京インディペンデント映画祭」でグランプリを受賞した同名作品をもとにした長編映画化。監督自身が新宿・歌舞伎町で過ごした経験をもとに書き上げたオリジナル脚本で、都の条例により“トー横”が封鎖された後の歌舞伎町を舞台に、居場所を失った若者たちの運命が交錯する一夜の逃亡劇を描く。

 主人公の高校生・飛鳥役を寺本莉緒が演じる。家庭や学校で居場所を見失い、憧れと逃避心を抱えて歌舞伎町へと流れ着いた少女だ。ネット小説「東京逃避行」の作者で、トー横界隈で人気を集める日和役には池田朱那。さらに、トー横に流れ着いた若者たちを保護し心の拠り所となるエド役に綱啓永、若者たちのリーダー格であるメリオ役に高橋侃が名を連ね、勢いのある若手俳優が集結した。トー横の児童相談所で働く女性レイカ役で、さとうほなみも出演する。

 今回解禁された本編映像では、新宿の夜を駆け抜ける飛鳥と日和の姿が映し出される。煌びやかなネオンの裏側に潜む孤独と焦燥の中で、理想と現実の狭間に揺れる飛鳥と、この街で多くを得て同時に多くを失ってきた日和という、正反対の孤独を抱える2人がある事件をきっかけに手を取り合い、出口の見えない夜へと走り出す。

 映像では、背後から迫る危機に追われながらも、少しずつ真実に近づいていく飛鳥の戸惑いと、迷いを断ち切るように決断を重ねる日和の姿が印象的に描かれる。さらに、2人を救おうと奔走するエドの叫びや、新宿の闇を背負うメリオの沈黙、そこに大人たちも加わり、複雑に絡み合う人間関係も物語の緊張感を高めている。

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