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【マンガを浴びる】劇場型マンガライブ MoN Takanawa開館記念特別公演『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』とは? 夏木マリ&又吉直樹が語る新たなマンガ体験
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画像提供:朝日新聞出版
街の記憶と未来が交差する物語の「門」――MoN Takanawaの挑戦

開設する「MoN Takanawa:The Museum of Narratives」

フロアMAP
「MoN」という言葉には、新しい世界への入り口である「門」としての役割と、未来を創造するために不可欠な「問」という二重の哲学が込められている。従来のミュージアムが完成された作品を静かに鑑賞する場所であったのに対し、ここではテクノロジーとアート、伝統芸能を掛け合わせることで、観客自らが物語の内側へと入り込み、新たな問いに出会う実験的な体験を提示。隈研吾建築都市設計事務所が手がけた外装デザインは、光と緑にあふれた都市と呼吸するような設計で、「100年先へ文化をつなぐ」というミッションを体現する、巨大な生命体のようにも見える。
空間の構造もまた、物語体験を拡張するための緻密な設計が施されている。特筆すべきは館内最大空間である「Box1500」。開館記念特別展として「ぐるぐる展」が開催され、銀河の渦から指紋、伝統的な螺旋模様まで、古今東西の「らせん」を巡る知的探求が繰り広げられる。一方、最新のシアター機能を備えた「Box1000」は、情動を揺さぶる没入体験の拠点となる。
これら実験的な空間が連動することで、訪れる者は単なる知識の吸収を超え、自身の人生そのものが文化の一部であるという感覚を抱くことになるだろう。開館記念として掲げられた「Life as Culture ? 生きるは、ブンカだ」というテーマは、日々の営みの中にこそ物語が宿るという宣言であり、その衝撃的な第一章として待ち受けているのが、未踏のマンガ体験『MANGALOGUE:火の鳥』である。
五感を揺さぶる『MANGALOGUE(マンガローグ):火の鳥』 マンガを“読む”から“浴びる”へ

先端にカメラを備えたロボットアームがマンガをナビゲート。その場にいる全員で物語を体験できる

Box1000は多様なプレイヤーと共に挑戦的な文化創造を後押しする技術や仕掛けを搭載している
舞台をナビゲートするのは、先端にカメラを備えたロボットアーム。まるで意思を持つかのようにマンガのコマを追い、その視線を巨大LEDスクリーンへとリアルタイムで映し出す。
最新のライブ空間で物語に没入するマンガ体験――それが「MANGALOGUE(マンガローグ)」
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