俳優の北村匠海主演、内山拓也監督の映画『しびれ』が、ドイツで開催中の「第76回ベルリン国際映画祭」パノラマ部門に正式出品され、現地時間15日に公式上映が行われた。満席となった会場ではエンドロール後、大きな拍手が沸き起こった。 本作は、『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)や『若き見知らぬ者たち』(24年)で注目を集めた内山監督が、自身の故郷・新潟を舞台に、居場所とアイデンティティを模索する少年の20年間を描いた自伝的作品。10年以上の構想を経て完成したオリジナル脚本で、孤独な少年が大きな愛を知るまでの軌跡を繊細に描く。